捜査劇のコミカルさ、画面分割という演出の斬新さ、唐突な滅多刺しのインパクト、後味の悪い結末、どれも絶妙
催眠術のシーンはつまらないものの、ラストのカットのシュールさに全部持っていかれた
ブライア…
言わずと知れたの一番逆にある、言われても知れないクソマイナーなデパルマ初期作。
初監督作品にありがちな、個性よりオマージュを優先してしまうような感じ、デパルマも憎めない監督であったことは間違いないね…
バーナード・ハーマンの起用や、マンションの側をうろつくエミールを見つめる際等の『裏窓』的窃視からして、デ・パルマのヒッチコックへの傾倒は明らかだ。とはいえ、ヒッチコックの演出と比べるとどうも洗練さ…
>>続きを読む70年代のカルトホラーはリマスターしまくって、新たな昭和ファンを生み出せると思う。デ・パルマの中でも特に振り切ってて好きだわ。
あと、劇場で売ってるリーフレット(500円)のデザインがかっこよすぎ…
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