3日連続観に行きました。
社会的な内容、監督もお若くデビュー作品ということで、様々な評価はあると思いますが、私にとっては、一生忘れられない作品になりました。
なぜなら、17歳の頃の自分を実写化してく…
この映画に関わったすべてのひとに向けて。
映画というフィールドにこのような題材を持ち込むのであれば、「表現作品」として成立するようにしてほしい。でなければ、いくら内容が正しくとも「陳腐」に伝わって…
観てきました。
まず俳優として、どうしても気になってしまったので、先にここだけ追求します。
他の感想でもちらほら見かける様に、確かにお芝居、演出のクオリティは低いので、映画=エンタメの中にのめり込…
宗教二世を描いた物語。
絶望に次ぐ絶望。
アメリカン・ニューシネマも真っ青の救いのなさ。
地獄。生き地獄。
これだけの絶望を浴びる映画を観たのは久しぶりだ。
こんな世界が現代日本の、生活のすぐ隣にあ…
東京では 2回 映画ゆるし 鑑賞しました。
母親 恵がカルト宗教にはまっていて 家族が 壊れていく 姿に 悲しく心が痛くなりました、、
母親 恵も 海辺の回想シーンの様に 幸せに暮らしたいと 何…
#映画ゆるし、たった1時間の映画だったのだけれど、これ以上は摂取不可。重かった。
ポスターになっているシーンと、ラストシーン、お母さんが娘にじゃれるように抱きつくシーンが印象的。
信者に「なぜ?」…
昨日の日曜日、映画「ゆるし」観てきました。
映像から、宗教2世さんの葛藤や叫びが直に感じられます。
海を見ながら温かく繋がっていた家族でしたが、
偽りの神への愛が、人との繋がりを破壊していく怖さや…
この映画には、母娘の関係を通して様々な形で「宗教2世」の人たちが体験した事がリアルに描写されていました。キャストの方達の気迫のある演技にその悲惨さ、または異常性が込められていたのを私も見ていて感じま…
>>続きを読む映画としてのクオリティはなかなかに厳しいものがあり、わざとらしい演技や演出も気になるが、社会的意義が極めてある作品なので、平田こころ監督にはこれからもがんばってもらいたい。
長井秀和さんが舞台挨拶…
母親が娘に対して怒りを向ける場面がいくつもあるのだが違和感と唐突感が否めない。娘に大切にしたい気持ちはあるものの誤った手段によって逆説的に娘を苦しめてしまう母親のジレンマが彼女目線でしっかりと描かれ…
>>続きを読む©ユーラフィルムズ