
このレビューはネタバレを含みます
石井岳龍監督が安部公房の伝説的小説を映画化した映画『箱男』は、ダンボールを被って都市を彷徨う男たちの奇妙な物語でありながら、※【現代の私たちの存在そのものを問いかける】きわめて深い哲学的テキストです…
>>続きを読む安部公房原作、なんか私原作知らないからか逆にこれをどうやって文字に、文にしてる?それが安部公房か?という気持ち
2024年にこれ映画にする強さというか、果敢だな〜って思った、素敵、愛を感じた
ち…
生まれ持ったもの全てを捨て、ただ存在として生きる男、箱男
殻に閉じこもり、見られることを捨てる。
現代人が、持つ悩みを全て放棄することができるように思う。
官能性を見たいと思う性的欲望がないがため…
安部公房の小説のように抽象的でそれでいてどこかユーモラスな雰囲気が現代に落とし込まれていて良かった。
「見る者」「見られる者」、「騙す者」「騙される者」、「操る者」「操られる者」、こういった資本化や…
このレビューはネタバレを含みます
かなりチープなんだけど、嫌いじゃなかった
社会と自己の間に極端な線引きをしている人(箱男)を異常者として社会のみんなが見てる
ただ各々にそれぞれの線引きがあるはずで、普通の人…
このレビューはネタバレを含みます
「彼女は外の世界へ逃げ出したのではなく、箱の中の一つ奥の世界へ入り込んだんだ。箱と言ったら、もがけばもがくほど、次々と中に迷路を作り出す、出口のないブラックホールのような世界だから。彼女は、どこか…
©︎2024 The Box Man Film Partners