「夢に対しての向き合い方」
✼感想✼
映像制作チームの「Hurray!」が
手掛けた初めての長編アニメ映画。
まず一言、“最高に刺さった映画です”
約1時間という短い時間の中に
濃密な物語や台詞…
“モノ作り”の初期衝動、一気に開けていくビジョン。だけど“かけ離れている”と突きつけられる瞬間の、“世界の終わり”の宣告みたいに、何かが“止まってしまう”時…モノ作りを志す、踏み出す自信を持てない人…
>>続きを読む最後にバズって終わるサクセスストーリーではないのがよかった。決して皆に認められるわけではないけど、確実に先生の心を動かしていた。
最初は皆に認められたい・自分の作品を作りたいという想いだけで作ってい…
音楽、絵画、映像を作ったり志したり辞めたりする人たちのお話。ボカロP界隈には全員刺さるのではないかと思う。よく映画やアニメである、"隠れた才能の開花や化学反応によるサクセスストーリー"みたいな単純な…
>>続きを読むイラストレーターのまごつきさんの絵が好きなので観た作品。
本編アニメーションではイラストレーターの良さは7割くらい死んでいた、ぬるっとした厚塗りといった感じで主線がないのでオシャレっぽい雰囲気だけ…
以前からHurray!さんの作品が好きで、
オリジナル映画を作っていると知った時は
とても嬉しかったです。
どのカットも画面の色が良くコミカルな動きから
繊細な動きまで魅力的で、
アイデアも面白く「…
アーティストとして生きる人間ならではの葛藤や喜び、そして避けられない悲しみが丁寧に描かれた、胸を打つ作品でした。夢を追う熱量の裏に隠れた孤独や不安、成功の瞬間にこみ上げる涙の理由など、一つひとつの感…
>>続きを読む©「数分間のエールを」製作委員会