このレビューはネタバレを含みます
良かったところ
全体的な色合いと構図が素晴らしかった。映画の勉強めっちゃしてるんやろうなって印象。
黄色、赤、青を散りばめているところ、薄暮、朝焼け、夕闇といった時間の色を綺麗に映しているところ、…
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第74回((2024))ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門選出。Roadstead企画の黒沢清監督『Chime』が巨匠枠で、こちらが新鋭枠。
代理出席屋の主人公・譲(ジョー)は、冒頭から…
座席の選択をミスった。周りに空席多いのになぜか両隣が埋まり、荷物をぜんぶ膝の上に置くハメに。眠気を覚えても姿勢を変えたりしにくくて、そのまま僕も夢の中へ…。
『裸足で鳴らしてみせろ』が大好きなんだ…
村上由規乃がよすぎてハマりそう。リップヴァンウィンクルの綾野剛みたいに代理出席屋を営む譲は、偽名と衣装を使ってあらゆる人物になりきっている。そんな中、とあるきっかけで「いづみ」として友人たちと旅に出…
>>続きを読む『裸足で鳴らしてみせろ』の 工藤梨穂 監督の最新短編作品。
あ、この食堂、六波羅飯店だ。街中のロケも京都っぽいけど、会話に京都味は皆無。そういう作家でもないか。
雰囲気も音楽も小道具も良いのだが…
©Roadstead