消え入りそうなものばかり。
奥行きの果てしないショット。
今は使われていないコインランドリーとタイムカプセル。
内緒の場所。
夏の夜、朝への移管と、京都
スケボーを練習するから、一緒に住もう
泉はも…
自分ではない誰かになること、誰かの名前を呼ぶこと。工藤監督の作品は根底にある通底した「孤独」に既視感を覚えてしまって冷静に観れない。顔を合わせず誰かと話すこともできるトランシーバーも、タイムカプセル…
>>続きを読む
工藤梨穂監督の舞台挨拶付き上映を鑑賞。
パンフレットの制作が出来なかったという事で、配給のStranger の方のMCで、監督からの作品についてのお話と質疑応答がなされました。(以下、その時のお話…
このレビューはネタバレを含みます
代理出席屋という仕事とは関係のないイレギュラーな演技が奇妙な関係を生んでいく。
葬式場で、いづみと思い込んだ薫が譲の肩を叩くことから関係が始まるが、後半の夜の草原の場面、焚き火の横で寝転ぶ薫の肩に譲…
スケボー、夏、コンバース、町中華。好きなものばかりだった。さらに物語もさることながら、セリフ、映像の質感、スタイリング、音楽、俳優さんのお芝居まで、すべてがドンピシャにタイプだった。それでいて、こう…
>>続きを読む©Roadstead