※感想の前半ほぼ自語りです。罫線から下が本編の感想です。
私の推しを思って見ました。というか、推しを主役のオタクに、推しが推してる人をこの映画の不祥事を起こしたアイドルに重ねて見ました。この映画、…
「いつか私もこうなるかもしれない」
ただただ、それが怖くて絶対に見たかった映画。
そう思うということは、疑っている?
信じてない?
─あの人もただの男だったんだ、人間だったんだ。
偶像、まさに…
成功して、失敗して、成功したオタクの話
まぁもうオタクなんて言葉が使われなくなりましたけどね
さてさて本作はドキュメンタリーなんですが、とあるスターの熱狂的ファンでファンとしてテレビに出るなどま…
でてきたファンたちのインタビューに共感することもあったし、自分の中でももやもやしていたことを優しくなぐさめてもらったような気持ちになった。
なぜかこちらが罪悪感を抱く、二次加害しているような気持ちに…
推しが犯罪者になった時何を思うのか…そんなドキュメンタリー。
日本でも度々性加害やらお薬で芸能人が捕まるが自分の好きだった人が犯罪者になりバッシングを浴びるとその人を好きだった自分まで非難される気持…
推しが犯罪者になったっていう衝撃的なテーマだけど、ファンの気持ちがすごく丁寧に描かれていて、監督自身の体験があるからこそ、リアルで説得力がある。
自分の感情を掘り下げていく様子は、まるで心の整理をし…
同じく推しが性犯罪で逮捕された身としては共感する事が多く考えさせられた。
裏切られた気持ちと憎しみ悲しみ、それでも確かに心の支えだったし推し活は楽しかったしグッズは捨てられないし、どうしていいかわか…
“推し”が韓国芸能界を揺るがす性加害事件で逮捕され刑務所へ。
ファンを裏切った憎しみと認知された幸せや愛した思い出の狭間で苦悩するファンとの対話を撮ったドキュメンタリー。
傷付いた被害者で加害者で…
時代が生んだドキュメンタリー映画。推し活という概念の側面を見た。
本編では様々なオタクたちが、それぞれの思いを打ち明ける場面が転々とする。許せない、あの頃の自分(推していた頃)が恥ずかしい、これか…