子供が殺され犯人が死刑になった事件。
明らかな証拠がないのにちゃっちゃと死刑執行されて冤罪の疑いが強くなったりたりと、多くの謎。
モヤモヤ感はあるけど実際真実は分からないので、ちゃんと分からないよう…
1992年福岡県飯塚市で女児二人が誘拐ののち殺害、誘拐現場から20㎞離れた山中に遺棄される事件が発生する。容疑者の久間三千年は死刑判決を言い渡され、僅か2年後に異例のスピードで刑が執行されている。
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全国民に見てほしい系のドキュメンタリーだ。本当に冤罪なのだとしたら、司法の立場や制度を守るために否定するしかないのも分かるがむしろ信頼のために認めてほしい。
長いからカロリーいるかと思ったけど、関係…
面白かった。
遺族と遺族側の弁護士、警察、新聞記者のそれぞれの証言から事件に迫っていく構成。
どの視点にも偏ることなく中立的な立場で取材していて、事件を多角的に見た視聴者に判断を委ねる形になっていた…
『ペンを持ったおまわりさんでした』
西日本新聞社の自浄能力というか、自身の失態(かもしれないこと)に真摯に向き合う姿勢に頭が下がる
一方、主張一貫(せざるを得ない)警察
組織のあり方の違いを感じる…
当時の事件を全く知らない自分がゼロベースで観た感想として、警察・検察側も容疑者家族・弁護士側もマスコミ(西日本新聞)も裁判所側も自分達に都合のいい解釈をしていると感じる場面があった。
組織に所属して…
あえて公平中立という馬鹿げたご都合立場主義を超えて、おそらくNHKが初めて立場設定を批判的に見て、作りえたものになっただろう。いやこれでさえNHKという立場はあるのかないのか。蓋然性のない血痕、杜撰…
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正義の相対化は難しいですね、編集・人選の問題なのか警察を意図的に貶めるような作りで、冤罪主張派寄りに感じ少し嫌悪感を抱いてしまいました。もしかすると、冤罪主張派の…
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