【役者の即興演技にジワリジワリと笑わせられる実験演劇映画】
大阪アジアン映画祭にて鑑賞。上映前にメインキャストの一人である岩瀬亮さんが江本監督の手紙を代読するところから本作は始まった。監督曰く「映画…
2025年6月24日 シネマスコーレ
過激派オペラが私の邦画のオールタイムベストのひとつであるわたしは、なんとしても観るぞと固くココロに誓っていたのであります
観て本当によかった、得難い体験をし…
さてわたしはこの壮大で前衛的な実験映画を語れる技量があるだろうか。実際に客入れをし、観客がいる中で演劇のように芝居をするところを撮影した映画。映画が映画たらしめる要素とは何か。映像だから、というだけ…
>>続きを読むチラシやポスター、パンフレットをデザインしました。パンフレットに至っては内容の2/3いや4/5くらいが監督自身の吐露というか制作日記というか当時の自分へのメッセージというかそういったもので占められて…
>>続きを読むいくつかの場面が過ぎるまで、この映画の趣向がわからなかったが、映画と舞台のいいとこ取りをしたものだと察した。
舞台の方はまったくわからないが、私はこの方式をとても楽しむことができた。
俳優さんの芝居…
予告編を観て気になって鑑賞。面白く観れたけど、愛の本質みたいなものはあまり描かれていなかった気がした。(そんなものはないという結論にも観て取れるけどやっぱりそれを信じさせて欲しいと思ってしまう)
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毛皮族のエモジュンの新作。
好き嫌いの分かれる作品だと思うけど僕は大好きでした。
もうね、実験映画、ヌーベルバーグです。
そして演劇人ならではの切り口もオリジナリティがある。
本谷有希子とのアフター…
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