1971年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。物語もつまらんし、音楽も一本調子で、本当にこれを二本しかないモリコーネ特集に入れるべきだったのか?と思いつつ、カンヌコンペ案件を日本語字幕付きで拝めたので御…
>>続きを読む失われた時を、いま惜しむ、
そんなメロディが聴こえてきた。
“ワンス・アポン・ア・タイム”系なエンニオのメロディラインが効いている。
このメロディが無ければ、どうなっていたのか?
と言えど、この聞…
小学生の時、ラジオから流れてきたジョーン・バエズが歌う「勝利への讃歌」をたまたまエアチェックし、カセットテープで何度も聴いていた。『死刑台のメロディ』(1971)の映画を見たのは、ずっと後。歌詞にあ…
>>続きを読む労働争議が身近だった時代もあるけど、それと許されない恋のどっちつかずなのと、労働者のリーダーになる女性がブルーカラーの役柄にはマッチしないロミー・シュナイダー。彼女の使い方を間違ってる気がする。
コ…
まず第一にイレーネ役のロミー・シュナイダーが美しすぎて、こんな美人が工場で働いてる労働者って設定に無理があるし(それも工場のストライキを主導する人物😳)なぜ工場長のドベルドに惹かれるのかも全く理解不…
>>続きを読む©1970 RTI