雪の花 ―ともに在りて―の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『雪の花 ―ともに在りて―』に投稿された感想・評価

たびたび疱瘡が流行しては多くの命が失われる江戸末期。漢方を学んだ福井の町医者で、伝染病になす術のない自分の力不足を嘆く笠原良策が、先進的な方法で人体の謎を紐解く蘭方学に可能性を見出して京の日野鼎哉に…

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せこ
4.0
バンコク行きの機内で。
Rei
3.5
こういった人々の情熱と使命感によって届けられる現在の安寧
実直なのはいいが桃李だともっと何か心情やキャラクターに複雑さを求めてしまう自分がいた
mayu
2.9
昔の人の偉業って、本当にすごい。

沢山の苦難があるものの
基本的に良い人が多くて気持ちの良い映画でした。
り
3.5
フィルム撮影の質感、美しい景色、心情をも感じる音楽、言葉ひとつひとつに感動
自分の生き方への勇気をもらえた作品でした

【スーパードクターK】
現在放映中の大河ドラマ『べらぼう』の時代から大体50年後、天然痘撲滅のため種痘を北国まで繋ぐ命のバトンをした医者がいた……正に幕末のドクターK!とでも言うべき偉大な医者ながら…

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萩
3.0

哀愁漂う切ない感じの音楽が印象に残る作品。

天然痘の治療法を探す医師のお話。主人公を取り巻く人物にいい人が多くて、人徳があるんだなぁ感じた。実際、身の危険を顧みず自分の使命を全うしようとする姿はか…

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てん
3.3

"理を求めず名を求めず"

疱瘡の治療法を探し求めていた漢方医が、蘭学を学び種痘という方法を知り、種痘を行う為に奮闘する。

引きの画が多く、背景の美しさが印象的。

妻、師、友と回りにも恵まれてい…

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