【原作に震撼/映画は学芸会】
とんッでもない人たちがいたモンだよ(鳥肌)。
天保八年。
福井の医師、笠原良策(かさはらりょうさく)が、天然痘の猛威から人々を守るため、牛痘病が治癒した牛のカサブタをオ…
猛吹雪の中峠を越えるのはかなり無理があるというか無謀に感じた。無事で何より。有名な種痘の話だが、詳細は知らなかったのでなるほどという感じ。未読ながら流石の吉村昭原作。もっと渋く感情も抑えた作品でもよ…
>>続きを読む【スーパードクターK】
現在放映中の大河ドラマ『べらぼう』の時代から大体50年後、天然痘撲滅のため種痘を北国まで繋ぐ命のバトンをした医者がいた……正に幕末のドクターK!とでも言うべき偉大な医者ながら…
哀愁漂う切ない感じの音楽が印象に残る作品。
天然痘の治療法を探す医師のお話。主人公を取り巻く人物にいい人が多くて、人徳があるんだなぁ感じた。実際、身の危険を顧みず自分の使命を全うしようとする姿はか…
"理を求めず名を求めず"
疱瘡の治療法を探し求めていた漢方医が、蘭学を学び種痘という方法を知り、種痘を行う為に奮闘する。
引きの画が多く、背景の美しさが印象的。
妻、師、友と回りにも恵まれてい…
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