土砂降りのネタバレレビュー・内容・結末

『土砂降り』に投稿されたネタバレ・内容・結末

連れ込み宿を営む妾の子、松子・岡田茉莉子。
勤めている役所の同僚(佐田啓二)と結婚話が進んでいたが、松子の家庭事情が明らかになると、男は破談にし、母親の言う通りいいところのお嬢様と結婚する。
松子が…

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面白かったが、まさかの飲酒警鐘映画だった。冒頭、岡田茉莉子が佐田啓二のデスクの上に置かれた花瓶に花を一輪差し入れる→「いつもの場所で会おう」書かれたメモを通して待ち合わせする一連の下りからメロドラマ…

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たねの話だった、
すでに人生を一周したみたいな沢村貞子の表情に受けていた感銘も、山村パパに情けをかける姿にまだまだ彼女も途中だったと虚しさが襲う

『花の咲く家』のパラレルワールドだ〜なんて陽気な気…

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1957年の松竹作品といえば小津の『東京暮色』。大昔に観たので記憶が曖昧だが、とにかく暗かった。
そして『土砂降り』もそれに呼応するかのように暗いのだが、受けた印象はどこか違う。すごくアバンギャルド…

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