ひだまりのスケートリンクや、カーステレオを通して流れる音楽。
初恋や自己表現の難しさ。
演者の繊細さ言うに及ばず
素晴らしさ満載の映画なのだが、
個人的には展開のやるせなさがせつなさを上回ってしま…
言葉にできない気持ち、それはきっと吃音だからではないさくらとコーチにもあるもので、声に出したら崩れてしまいそうなスケートで紡がれた時間が儚くもすごく心地よかった。
雪が溶け季節も変わっておそらく野…
池松壮亮とハンバートハンバートで+0.2はあるにしてもとても良かった
冒頭10分ほとんど登場人物たちの目線だけで人間関係というか矢印の方向を簡潔に説明してくれる
できなかったことができるようにな…
スケートリンクに落ちる光の描写とさくらの滑る姿がとても綺麗だった。
余韻の残る終わり方が邦画っぽいなと。一冬の恋模様を描きたかったのか、タクヤの成長を描きたかったのか。さくらの気持ちがよく分からなか…
吃音があり自己主張の苦手な男の子がアイスホッケーをしている同じリンクでフィギュアスケートを舞う女子に見惚れて、で、自らもフィギュアスケートに乗り出してゆく…
という出だしの流れがとても清らかで初々…
タクヤは最後になんて言おうとしたのか。
ありがとうなのかな。
その前に詰まってるシーンが何回かあったから。
3人で外の池でスケートしてるシーンはすてき。また、そのシーンを絵に描いてる野本良かった…
マイノリティが特別視されず、ただそこにある静かでやさしい暮らしが描かれていたのがうれしかった。
荒川のことを大切に思い、きっとずっと一緒にいたいだろうに、相手の心ややりたいことを尊重して「ここにいて…
No.58
ほんわかさとビターのバランスがいい。スケートがどんどん上手くなっていく過程がとても楽しい。
奇跡的なキャストなのではと感じた。あの女の子は何者?だし。男の子は、初めはほんとに下手くそに見…
© 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS