設定が1986年。セット、衣装、家族模様も当時の雰囲気があっていいなと思った。
また画像も手持ちカメラぽい素朴な手触りでそこも当時の作家性の強い映画の作り方ぽくて懐かしかった。
夫婦の亀裂が家族全体…
母と弟、父と兄。父の嫌なところばかり似てゆく兄は、どうやら父を盲信してるようだけど物語が進むにつれて盲信するほどの人物じゃないことに気付けて良かったね。という所感。
Hey you - Pink F…
雰囲気が良かった。大好きなローラリニーが出てるし、ウェスアンダーソン味が感じられる独特の雰囲気の良さ。話だけ切り取れば、どこまででも不幸に描けるはずなのに、全然不幸感満載ってわけでもなく、ただ淡々と…
>>続きを読む個人的な名作ノア・バウムバックによる『イカとクジラ』は、1980年代ブルックリンを舞台にした家族の瓦解劇。センスの塊みたいな音楽群をバックに多くは語らない詩的な作品。
知識人を気取るプライド過剰な…
お母さん、手近なところで浮気しすぎ。せめて子供の知らない人とやってあげて。趣味悪すぎだし。息子のこと「チキン」て呼ぶのどうなの?
お父さん、じわじわくるクズさが人を嫌な気持ちにさせる。悲しいかなウ…
ノア・バームバック監督作品。「フランシス・ハ」、「マイヤーウィッツ家の人々」の後に観ました。上記2作より前の作品で、上記2作よりも荒々しい若さが感じられました。個人的にはあまり好きなストーリーではあ…
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