舞台となった2022年はもう過ぎてるが絶対ないだろうとは言い切れない恐怖。
NY人口増加、食糧不足、環境破壊。限られた食料と資源は一握りの富豪にしか渡らない。多くの庶民一般市民は「ソイレントグリーン…
『牛赤身肉でビーフシチューを作って食べる』
普通の事と思うかもしれない。
しかしこれは人口増加と環境汚染により食糧危機に至った未来を描いたSF映画だ。
SFといっても宇宙人やUFOが出てくる世界では…
圧倒的なディストピア感。
小さい頃に日曜洋画劇場でB級映画を観て、はじめて目にするわけのわからない混沌とした世界に打ちのめされながら布団にくるまり寝込んだ記憶が蘇えった。
高熱にうなされながらみる…
2022年を表現するために一生懸命近未来っぽい建物を探したんだろうなあ…と思うとすごくいじらしい作品だった。
主人公の相棒であり、生きる"本"のソル老人がめちゃくちゃ良い。
ソルが真実を知った後にあ…
公開当時はまだ小学生で観には行けなかったけど、家に兄の買ったパンフレットがあったのを覚えている。表紙のイラストが印象的だったし、どんな内容の映画かも大体兄から聞かされたな確か。
時は経っていい大人…
当時は現代よりもっと粗雑で排他的な倫理観だったからこそ、こういう映画が出来たんだろうなー。
牛肉を初めて見ただろ?のシーンは画がパッとしなかったのと、最初に?が来たせいであっけに取られてたが、じわ…
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