吐きだめの悪魔の作品情報・感想・評価・動画配信

「吐きだめの悪魔」に投稿された感想・評価

マンハッタンの下町を舞台に、
人間の体をドロドロに溶かしてしまう腐ったワインが巻き起こす恐怖と騒動を、
グロテスクなSFXとおふざけ感覚で描いた奇っ怪なホラー。

マンハッタンの浮浪者たちのたまり場で、
酒屋の店主が地下室から一箱のワインを見つける。
ワインを一本1ドルで売り出し、
そのワインを飲んだ浮浪者たちが、
次々とドロドロに溶けていくそんなお話。
冒頭の火事から逃げ出すシーンでチ〇コ丸見え。
登場人物たちが主人公をはじめ、
浮浪者たちが多いのも特徴である。
まるでトロマ作品みたいな内容。
本作の見所は人体が溶解する描写が素晴らしく、
とてもカラフルでアートにも見える。
溶解だけでなく、
パンパンに膨れ上がって爆発すことこもある。
1人目の犠牲者が廃墟のトイレの上でドロドロと溶けるシーン、
カメラーワークが“死霊のはらわた”で、
溶けた姿は“バスケットケース”のシャム双生児の兄の様である。
全編に渡ってドロドロ地獄が展開するのかと思いきや、
本作のメインはドロドロではなく、
下町の浮浪者たちの日常が描かれている。
ちぎれたチ〇コを投げあったり、
生首がパンチラを見たりと、
笑わせてくれる。
ジム・ミューロー監督が21歳で撮った本作であるが、
卒業製作とは思えないほどのカメラーワークの完成度に驚かされる。

このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークのブロンクス地区は、浮浪者がはびこる最悪の犯罪都市。
酒屋のエドは、地下倉庫から60年物の酒を見つけて浮浪者達に1ドルで売りつけようと意気込むが、その"ヴァイパー"という酒には、恐ろしい成分が含まれているのだった…。




感想。
B級スプラッターのカルト的人気映画で、その人体破壊描写のインパクトと、自主製作映画とは思えないカメラワークの良さがある、ハチャメチャなストーリー展開とゲロ・グロ描写の下品極まりないホラー映画でございます。

とにかく汚い。
セリフからセットから、登場人物やゴア描写にいたるまで、全てが汚い。
そしてハチャメチャなストーリー展開で、全く本筋があってないような汚い演出が次々と続きます。
しかし、グロ描写の汚さをカラーペイントの色彩で緩和しているので、それほど嫌悪感を催すほどではなく、ゴア描写の特殊メイクもかなり良く出来ております。

典型的なグラインドハウス・ムービーですが、その人体破壊描写とスタイリッシュなカメラワークを堪能するためだけの映画といった感じです。

VHSレンタルでしか鑑賞してなかったので、この度Blu-ray版のHDマスターされた画質での鑑賞ですが、こんな古い低予算の映画なのに、画質が良くなり過ぎて現代に作られた作品といってもよいほどに、リマスター版映像は美しくなっております。

社会の底辺に住む浮浪者達の生活を通して、ベトナム戦争のトラウマから抜け出られないアメリカ社会を背景に、絶望し過ぎて諦めモードに突入した人生の負け犬達が、家賃もフリー、食い物もフリー、酒や女までもがフリーとなる楽園"吐きだめ"で自由気ままに生活するツケを、"楽園には蛇がいる"という聖書の教訓で払わされる寓話的な作品。

古き良きB級ホラー映画のバカバカしさが、てんこ盛りとなり下品極まりないですが、愛すべき低予算スプラッター映画の素晴らしさに、3点を付けさせていただきました。
"ちんこが宙を舞う!"という偏差値3くらいの映像を楽しみたい人向けグチャドロ映画です

カメラワーク、カット割り共に自主制作とは思えない出来

後に監督が『タイタニック』のステディカム撮影を担当しているのも納得
ジャケのインパクトに魅せられて、ずっと見たかったこの作品。

圧倒的に衝撃的なシーンの数々で、いっときも目を離すことがなかった。
エロ、グロ、キモい!といったこの世の全ての汚いものをグツグツ煮込んだような世界観が最高で、酒を飲んでホームレスがドロドロ溶けていくシーンはほんと気持ち悪かった。

しかし、メインの「酒を飲んだら溶ける」というコンセプトは、意外にもこの物語のサブ的要素で、どちらかというとホームレス同士の人間模様とか、いかれた生態が生々しく描かれることがメインだった。またそのほかにもブロンソンという巨漢の力持ちがラスボスとしての風格を徐々に備えてきて、物語がまとまっていった。
ところどころに挿入されるホームレスたちの愉快な?コミカルな一面も面白かったし、とにかく満足度が高い。

これだけの勢いと度肝を抜くゴア描写はなかなか見れない。圧巻の作品。
蟹本

蟹本の感想・評価

3.5
ゲロゲロドロドロでとにかく汚いけど、古い作品のうえにグロさにステータス振ってる感じじゃないので、あまり抵抗感はなく観られた。
安くて毒性のある酒を飲んだ人間がドロンドロンにされるの、普通にえぐいけど、色彩がリアル路線じゃないのがだいぶ救い。
zokoma

zokomaの感想・評価

-
『片腕サイボーグ』と2本立て。歌舞伎町の映画館で。
当時あそこは実に胡散臭い映画ばかりを限定上映していて、我ながら物好きだなあと思いながらもよく通っていた
肉鹿

肉鹿の感想・評価

3.7
ニューヨーク。酒屋が地下で偶然見つけた60年前のワイン。捨てるのももったいないからと売り出したら、飲んだ者はみんなでろんでろんに溶けてしまうのだった。

まずHDリマスターされてるからか映像がすごく綺麗✨
こんな繊細美麗な映像で、汚らしいおじさんやでろんでろんの物体を眺めるのは贅沢なのか拷問なのか人によって分かれそうだけどわたしは好きです!

特にでろんでろんの色合いが色彩豊かで楽しい😆
混ぜくった水彩絵の具の水を捨てる美術の片付け時間思い出すw

さらに頭のおかしい人しか出てこないのも好き!
切り取ったちんちんでパス回ししたり、一致団結してレイプしようとするから例のワインで脳が腐ってるのかと思ったら通常だったり😂

この突き抜け方は「ブレインデッド」クラスになるかも?て期待したんだけど、後半からテンポ悪くなって失速してしまった、、
もっと想像を超えるような展開欲しかったです🥺

でも頭悪くなりたい時にとてもおすすめ!
掃き溜めではなく吐きだめというところがこの作品の汚さを物語ってる笑笑
mgc

mgcの感想・評価

4.0
貴重な映像です。切り取った陰茎をキャッチボールするなんてこの映画でしか見れないのですから。
ぺ

ぺの感想・評価

4.2
ホームレス達の小競り合いに飲むと体が溶けちゃう酒が加わりお下劣なハーモニー。

溶け方に色々なパターンがあり面白い。
フューリーばりに大爆発したデブおっさん最高すぎる。

ちんちんのパス合戦はアホを通り越して清々しい気持ちよさ。
>|

あなたにおすすめの記事