登場する子どもたちの言葉ひとつひとつが、心に響きました———松本大洋(漫画家)
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多分もう、みんなの顔を忘れられない気がする。
会ったこともないのに、大切な人が…
都内のとある児童養護施設での日々に密着したドキュメンタリー。生まれたばかりの幼児から成人して出て行く年頃までの幅広い入居者たちと、彼らの独り立ちまでを支援する職員たちの生活。
『14歳の栞』の竹林…
養護施設という場所を知る良い機会になった「家」と「家族」かイコールではない暮らし 同じ屋根の下で過ごしてはいるが、考え方感じ方はさまざま 意外に仲間意識は希薄なんだと知る 施設が守られた場所であれば…
>>続きを読むここで生活する人たちそれぞれ、この家に対して感じることが違う。
当たり前なのに、ステレオタイプに決めつけてしまう事があるなと改めて反省というか思うことがあった。
映画的でありながらドキュメンタリーと…
知りたいけど、センシティブな内容なのでなかなか人にも聞けず知る機会のない児童養護施設の実情を覗けて良かった。
これが全てではなく、この実在の施設の一部の話というのは理解しておかないといけない。
でも…
ここの児童養護施設は、どんな風になっているのだろう?小さなグループみたいなのがたくさんあるのかな?きっと本当に大きな家なんだろうな。
担当の職員さんも、色々で、無口そうな人や、ポンポン喋って、卒業式…
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