実は二ノ宮隆太郎が今1番偉いんじゃないか。
機能しない世直し、言葉だけの革命、戦争、真剣日本刀。これは狂気なのか?
セリフが作劇に奉仕してなくてただ空気に滞留してるだけ。暴力すら生活を断絶させるに至…
人物を画面の端へと追いやる、歪んだスタンダードの構図。
『革命』という名の独善的な焦燥を抱え、ただ静かに暴発の瞬間を待つ若者たち。
二ノ宮隆太郎監督が初期の自主映画時代に持っていたヒリヒリとしたハー…
「死ね。」
感情を動かす=刺激
もちろん彼らはイカれている、でも正直英治の行っている事は間違ってない事もある。
伝え方こそクソだし世直ししている自分に酔っているだけだけど腑に落ちてしまう。
そもそ…
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わたる…倉庫でピッキングの仕事。夜勤かな? 父親を憎んでいる。近所の主婦にバレエ教室に誘われている。友人のえいじとみつなりとよく昼間にブラブラしている。または公園で1人ぼーっとしている。たまに長く話…
>>続きを読む背景に対して小さく置かれた人間が表す無力感、一方的な主張のみで成り立っていないコミュニケーション、どこに向けて良いのか分からない衝動。不安定で無軌道な若者の、強くて脆い自我がスリリングに描かれていて…
>>続きを読むオフビートなのにとんでもなくヒリヒリしてる。なんというか丑嶋社長が出てくる前に終わったウシジマくんみたいな感じ。多分『ナミビアの砂漠』が目指したのはこの境地なんだろうけど、アイロニーな視点がさらなる…
>>続きを読む二ノ宮隆太郎監督『若武者』(2024)
言葉と行為の不一致に一刀、世慣れぬ武士道ー
「聞く」映画、二ノ宮監督の作品を観るといつもそう感じる。人間が思っても言い逃してきた怨念のさまざまを、ジッと「…
このレビューはネタバレを含みます
佐賀県、古湯映画祭にて舞台挨拶付き上映。
独創的で、二ノ宮隆太郎監督ご本人も言われていたように、監督にしか撮れない作品だと思った。
穏やかな監督ご本人の雰囲気からは想像できない、毒を持った胸糞な人…
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