全てを犠牲にしてもなお
世界はこの身に、まだ差し出せと問うてくる。
喝采は孤独の象徴。称賛は嫉みの悲鳴。
この映画、恐ろしいのは
これを観て『分かった気になる』ことである。
なにも分かるわけが無い…
100年以上前からある美術館に設置されてそうな映像みたい、伝統芸能を扱っているから広告映像でみた通り演出に力入っていたや。歌舞伎・登場人物の気持ちを守りたくなる。自分の大切なものを離さないで置こうて…
>>続きを読む吉沢亮、横浜流星両名の演技はあっぱれでした。
ストーリーも面白かったが、歌舞伎の世界の話に対してのハードルは高く感じた。
見ている側に捉え方を想像させるシーンもたくさんあり、人によって解釈が少し変…
会社の飲み会で同僚の人からかなりおすすめされて、思ったら即行動のわたしはすぐに観に行った。
パパに子どもたちをお願いして久しぶりのレイトショー!
そもそも自分のために映画館で映画観るのが久しぶりな…
どうしても映画館で観たくてやっと。
これは静かで暗い空間でとにかく集中して見るべき作品。
歌舞伎のシーンがとにかく美しくて、言うまでもなく吉沢亮が完全に歌舞伎役者としてそこにいて。
そこに至るまで…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会