喜久雄は、人を亡くすたびに、歌舞伎役者として生きる道しか残されなくなっていく
観客が、周りの人間が、義父が、俊介が、春江が、喜久雄を役者にしていく
思い返せば、喜久雄を役者から遠ざけた人間って居…
高評価の理由を見誤った気がします…私のミスです。個人的には李相日監督作品の中で中程度という印象でした。〝落としすぎ〟ではないか、というのが理由です。5時間を前後編2本くらいに割ったら納まったのでは……
>>続きを読む曽根崎心中のお初を喜久雄が演じる時と俊介が演じた時で違う雰囲気、思いを感じた。同じ演目だけど、演じる人によってこちらに伝わってくるものが違って面白いなと思った。特に俊介がお初を演じた時はもうこれが俊…
>>続きを読む李監督×吉田修一なんて絶対面白いと期待して観たけど、期待を裏切らない本気の映画でした。
歌舞伎への興味や知識が全くない私でも、その世界にのめり込んで楽しめる作品だったし、映画館に観に行った自分、大…
伝統芸能の気悪い感じが下世話にならない程度に描かれている。
ストーリーは素直、このあと起きることもなんとなく分かるなーという感じなのにしっかり最後まで見れるのは撮影、演技、音楽(ちょっとオーバーな…
言葉とか約束とかじゃなくて血が大事なのね、、人間は容れ物なのか、最後は芸でっていう感じだったけども
美しさって狂気だけど、色んなものの犠牲の上に成り立ってるんだろうな
探してる景色って、実の父のあの…
ずーと観たいと思っていましたが、
激務が続いており、、、
なかなか映画館に行けず😓
井口さんが歌ってる
映画の主題歌"Luminance"を聴きながら、
「映画館でみるんだ!」というモチベーション…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会