「国宝」
東宝様にご招待いただき、試写で鑑賞。
観終わった直後、
“凄いものを観た”
としか言いようがない。言葉を失った。
日本の伝統芸能を、映画という映像エンタメで描き切った制作に凄みを感じた…
こんな素人にも言葉を失うどころか思考すら止まる程の伝統の美しさを感じさせてくれた。感情表現の結晶とも言える表情と自然を感じさせる所作の調和に3時間ずっと息をのみつづけた。吉沢亮さんと横浜流星さんはこ…
>>続きを読む東宝様より試写に招待していただき鑑賞。
初めての映画体験と言っても過言ではない。息が詰まる、思わず止める。ハッと見入っては指先まで目線で追いかけ、集中しっぱなしの約3時間。これは間違いなく吉沢亮の代…
東宝より試写会に招待され映画『国宝』を鑑賞。
吉沢亮さん、横浜流星さん二人の女形が素晴らしかった。本物の歌舞伎役者とどう違うのでしょうかね。
この二人の血筋、才能、絶望やらの因縁の人生、全てを背…
この映画を観ると、今後「鬼気迫る演技」という表現は気軽に使えない気がする。完全に吉沢亮ありきで、役者であることに全身全霊をかけ超越的な領域へ向かう主人公をそのまま体現している。物語はややダイジェスト…
>>続きを読むまさに言葉を失うとはこういう事。
日本の伝統芸能と映画という動く絵、歴史を超越した言語化不可能な何かがこの175分に煌びやかに舞い散っていた。
吉沢亮、横浜流星という役者の「魂」がここまで乗り移…
試写。芸に生きるしかなかった男の一代記… であると同時にそれに翻弄された人々の人生のドラマ
後半の展開は予想を超えて凄まじく、吉沢亮が紡ぎ出すあらゆるものが響き合って出来上がった彼のミクロ且つ壮大…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会