映像美はあれど、
吉沢亮の深みが無く、ただ美しいだけで
心に響くものが無かった。
歌舞伎という浮世離れした世界の黒さとか泥臭さとか、、
もっとリアルを期待してしまった。
吉沢亮ではポップすぎた…
すごかった! とは思った。
歌舞伎見たことなかったし、まず歌舞伎鑑賞的な意味ですごい体験をした。
本来歌舞伎役者でも踊り手?でもない2人があそこまでの動きに達して映像を作った、って点ももちろんす…
守ってくれる血がないからこそどこまでも芸を極める喜久雄と世襲の血があるからこそ縛られる俊介のそれぞれの生き方が面白かった。
喜久雄は昔から一芸に秀でて顔も美しくて、でも血だけは絶対に手に入らないから…
吉沢亮の「曽根崎心中」は、直視できないほど圧倒的。とんでもないものを見てしまった。
赤い着物、血の鮮烈さ、肌に刻まれた入れ墨、そして白い肌が浮かび上がるコントラスト。全てが絡み合いゾクゾクするよう…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会