You Burn Me(英題)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『You Burn Me(英題)』に投稿された感想・評価

[アルゼンチン、視覚化された詩] 70点

2024年ベルリン映画祭エンカウンターズ部門選出作品。マティアス・ピニェイロ長編八作目。1947年に出版されたチェーザレ・パヴェーゼによる神話的対話篇集『…

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3.8
恵比寿映像祭で鑑賞。
4.3
作者も含めた周辺の文脈を拾いながら詩集を「映像詩」として再構築する試み。言葉の解体と映像との融合。語の反復。理論で練られた映像詩に差し込まれる開放的な海のショットが堪らない。
a
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2回みた。またみれるといいな
3.7

断片的な詩が物語として構築されていく中で、その断片が反復されて映像と音のリズムとなり更にそれらが観客の内側に溶けていくまでの一連。

監督本人の説明によるほとんど儀式的とすら思えるアナログ的なプロダ…

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✔️【恵比寿映像祭・映像ホール】🔸『You Burn Me』(3.5)   及び【同・展示室】🔸①小田香『母との記録「働く手」』(3.3)🔸②小森はるか『春、阿賀の岸辺にて』(3.9)🔸③永田康祐『…

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P
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you burn meを表す‘トゥミアブラサス’、アルゼンチンのスペイン語の発音だとトゥミアブラザズになり、あなたはわたしをhugする、という意味の‘音’になるという話を聴いてもうああそれだけで嬉し…

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3.0
イメージとセリフを反復して植え付ける詩的なリズム。内容は全く分からん。
流れるようなやわらかいリズムの編集
ニシ
4.6

札止めのホール、Q/Aで話された制作過程もまた映画のようで楽しく、そこから見受けられるようにピニェイロ監督は、映像で語り切ることもモノローグで語り切ることもせずそれぞれが説明として補いつつあるも不完…

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