阪神・淡路大震災の時は
十三におって社会人一年生。
神戸におったわけやないし
被災したわけでも
大切な人を喪ったわけでもないし
東日本大震災時は東京におって
3月11日を忘れたってわけでもないけど
…
あかりが深呼吸を行いながら自分の心を苦しめてきたものの意味を確認していく流れと並行して、いつしか震災の記憶は社会から薄れ、やがて別の厄災が世の中に影を落としていく。
その流れの中で、神戸の震災がも…
ストーリーは心苦しくてそれぞれの生き方に訴えかけるようでとてもよかったです。
しかし、神戸で生まれ育った人が話す関西弁じゃなかったのがとても残念でした。
言語監修なかったのかなぁ?
役者さんは一流…
神戸の震災で被災した夫と鑑賞。
彼が言うように出演陣が話す関西弁のうまい下手がはっきり分かれ(富田さんはさすがの再現力)、テーマも少し散漫だった印象。
見終わってから振り返ると、建築事務所の3人は…
家族… なのに、遠いと感じること。
家族… だからこそ、近くて、とても遠い。
自分自身も、家族に対してだからこそ、妙に距離感を感じること、疎ましいと思うことなどを考えたりしながら、終始見入ってし…
自宅で観ましたぁ〜。
よぅできた作品やなぁ〜。
震災ゆぅても、記憶になく育ってきてる子も多いもんねぇ〜。
そこに、
いろいろな問題があったりして、
今を生きるって、不安だよ。
不安が、いれんな…
阪神淡路大震災の直後、在日韓国人の親のもとに生まれた灯。
震災の記憶もなく自分のルーツに対しての実感もない灯は、「自分」という存在そのものに葛藤を抱えて生きていた。
姉が結婚のために帰化を選択するこ…