2023年 エストニア🇪🇪
『ノベンバー』のライナル・サルネットが監督・脚本作品
1970年代のソ連占領下のエストニア
主人公の青年はある事を機にHeavy 🎸 とカンフーの虜になってしまう
冒…
こんな世界の端にこんな天才がいたとは?!
旧ソ連邦で育った監督、発想が西側とは完璧に違う。この映画も、あまりのチープさと馬鹿馬鹿しさに吹き出しながらの2時間弱、安っぽいエンドロールは清々しさと感…
「サバスとカンフー」
ブラックサバスの楽曲でカンフーごっこをする作品
ゆるいカンフーと早送りのコメディシーンとコメディに寄っているところはあるが、奇跡や祈りなど宗教の面も強く出ていた。
◆邦題…
1973年、元国境警備兵のラファエルは運命に導かれカンフーと出会う。そして強さを求め良き師を探していた時に偶然カンフー修道院の存在を知る。自らが求めるブラックメタル・カンフーを体得するため信徒となる…
>>続きを読むNOVEMBERの監督が次は今作って振り幅。ロシア正教にエストニアにカンフーにブラックサバスにとてんこ盛りな要素。
アキ・カウリスマキっぽい感じのゆるさとダルさとダサさが好き。
タイムリーにオジー追…
オジー追悼的な意味ではベストなタイミング。15歳くらいの頃に死ぬほど聴いてた"The Wizard"のイントロドンで掴みは上々。色見は大分異なるものの、凝りまくった映像は前作に遜色ないって具合。ドゥ…
>>続きを読む(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi