「あばよ、ベガスでギグが」
ロックンロール侍カンフーウエスタンディストピア
好き勝手に要素を詰め込みすぎた至高の"C"級
もちろん全然面白くなんかない映画愛に満ちた1本
好き嫌いが強く分かれると思…
前から観たかった作品ようやく観れた。
当初は自主制作で進められていたものの、予算が底をつき製作中止も決断しそうになる中、奇跡的に映画会社に見出されて完成したという経緯を持つ。
若山富三郎の子連れ…
1957年、ソ連が核爆弾を投下した事によってアメリカ合衆国は崩壊したが、ラスベガスだけは唯一健在だった。キングのエルヴィス・プレスリーによってロスト・ベガスとして栄えていた。40年後、キングは死に、…
>>続きを読む香港でアクションの修行をしたジェフリー・ファルコンが脚本・共同製作・プロダクションデザイン・衣装デザイン・アクション監督・主演を務めた今作。
「子連れ狼」「マッドマックス」や三船敏郎、チャールズ・…
アクションはかっこいい、衣装はかっこいい、音楽はかっこいい、世界観はオモロい・・・なんじゃこりゃ!監督たちの「俺、これが大好きなんだよ!!」っていう言葉を映画でぶっ叩かれる。マッドマックス版の子連れ…
>>続きを読むマッドマックスのような世界観のアメリカでギター侍が暴れまくる。
おバカだけれど、スタイリッシュ。アクションシーンも迫力あり。
ラストシーン、バディーの遺した衣服とギターと刀を持ちベガスへと去っていく…
何回観ても理解できないのに何回も観てしまう不思議な映画。
数回観てそれなりに解釈できた話の流れとしては、廃れゆくアメリカンロックと、台頭してきたヘヴィメタルの覇権争いが、ディストピアとして描かれた世…
黒縁セルフレームにスーツでギターを背負って刀を持っているオッサンのビジュアル以外なんもない映画だが、それでええやん!て思える佳作。
核戦争後とかラスベガスでプレスリー後のロックのキングを目指すとかの…