儚さと美しさが繊細に織り込まれた美しい一作でした。Yile Yara Vianelloの目に宿る切なさと好奇心、そしてDeva Casselの圧倒的な美しさと凛とした気高さ。この二人が醸し出すケミス…
>>続きを読む田舎から都会にくれば自動的に何かが変わるわけでもなく、仕事もプライベートも充実して颯爽と街を歩く自分を想像してたのに、なんにもうまくいかない。こんなじゃなかった感はあるある。
人との距離感がわから…
パヴェーゼが映画になって衆目を集めることが嬉しい。
原作未履修(取り寄せ中なので読んだら感想更新したい)だけど多分原作とは大分違う仕上がりになってそうな……ちょっとNANAみを感じた……
デェヴァカ…
試写会にて鑑賞(日比谷図書館)。まだ大人になりきれていない少女が恋する女性のために男性を使ってはやく大人になろうと踠く姿が残酷かつ美しかった。夏のイタリア映画はやっぱり素敵。画家や女性たちが夏の夜、…
>>続きを読むただの恋愛ものじゃなくて兄弟愛、人の成長の物語でもあった。ジーニアとアマーリアとの関係も美しかった。誰よりもアマーリアを心配するジーニアと、アジーニアを想うからこそ距離を置くことを選んだアマーリア。…
>>続きを読む試写会にて鑑賞。
原作は未読、日本の小説は結構読むんですが外国の小説って中々手に取る機会が無いんだよなーと思いつつ、鑑賞後のトークショーで翻訳する際に人によって解釈が少しずつ差異があるというのは面白…
原作はパヴェーゼの同名小説。
舞台は1938年、トリノ。
少女から大人への一歩を踏み出したい16歳の主人公。
3つ歳上の奔放な美女、アメーリアとの出会いによって彼女の夏が輝き出す。
画家に恋をし…
試写会で鑑賞。
ファシズム蔓延と戦争到来の気配迫るイタリア・トリノ。その夏、洋裁店で働くジーニア(Yile Yara Vianello)は画家のモデルとして生計を立てているアメーリア(Deva C…
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