ふたりの女の作品情報・感想・評価・動画配信

ふたりの女1960年製作の映画)

LA CIOCIARA

製作国:

上映時間:102分

配給:

3.7

あらすじ

『ふたりの女』に投稿された感想・評価

3.7
296件のレビュー
mh

mhの感想・評価

-

ローマ在住の母娘がWW2イタリア戦線の趨勢に翻弄されるお話。
ムッソリーニが逮捕されたとか、黒シャツ隊の退場とか、ドイツ軍がでてくるのとか、時代背景を知らないと面食らいそうな展開。
激おこな女性主人…

>>続きを読む
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.7

配信で再見。デシーカ×ローレン初コンビの映画史に残る反戦映画の名作。ローマで食料品店を営む母娘が戦争激化で生まれ故郷に疎開する。そこで出会った反ファシズムの青年との友情。田舎町にもドイツ軍残党や連合…

>>続きを読む
BOB

BOBの感想・評価

3.9

ヴィットリオ・デ・シーカ監督の戦争ドラマ。

第二次世界大戦末期1943年イタリア。未亡人の母親とその一人娘が、ローマから生まれ故郷の田舎町へ疎開する。

「殺すよりひどい」

並々ならぬオーラを放…

>>続きを読む
chacole

chacoleの感想・評価

3.7
ジャン=ポール・ベルモンドは、イメージが合わないと感じましたし、あまり印象が残らなかったですが、ソフィア・ローレンの美しさ、娘役の女優さんの可憐さと悲劇のあとの表情の変化の素晴らしさに釘付けでした。
てつじ

てつじの感想・評価

3.7

太陽のように眩しい存在感を放つソフィア・ローレン圧巻の演技。その太陽の輝きに静かに寄り添う月光のような佇まいをみせた娘役を演じたエレオノーラ・ブラウンの純情可憐さも鮮やかだった。ヴィットリオ・デ・シ…

>>続きを読む
Anna

Annaの感想・評価

4.5
悲劇と犠牲だが圧巻
ローレンも言葉にできないほどだが娘のロゼッタの女性への変貌が怖いくらい綺麗に描かれてた、感服
ムッソリーニ失脚時のイタリアがどんなだったかを知らないので、人々の気持ちが理解できなかった。
ソフィアローレンはたくましい母で、きれいだった。
jun

junの感想・評価

3.3
記録

ソフィア・ローレンの個性的で強烈な美しさに見惚れていたら…。

何回危険と言われていたかと思ってしまうけど。辛い。

ソフィア・ローレンの存在感!ジャン=ポール・ベルモンドも出ているが最初から最後まで彼女の独壇場。
過剰なまでに愛情を注ぐ娘との戦争中の生活は食料不足もあって大変だがソフィア扮する母親はいつも気丈に振…

>>続きを読む
序盤中盤と少し冗長に感じるものの、終盤の展開には言葉を失う。
最近豆腐メンタルだからあれは本当にしんどかった。
>|

あなたにおすすめの記事