カムイ外伝の作品情報・感想・評価

「カムイ外伝」に投稿された感想・評価

サメ映画として鑑賞しました。
江戸の世で抜け忍となったカムイが、必殺忍法を駆使して追っ手から逃れるなかで、ある漁村に辿り着く…というお話。
ワイヤーアクションがもうワイヤーが見えそうなぐらいワイヤーで、その上合成ももろに合成なため、低予算映画に慣れていないと少し辛いかもしれません。アクションシーンもカッコいいところはカッコいいんですが…。あと所々入るナレーションは賛否あると思いますが、ちょっとそのせいで変にチープな印象を受けます。
肝心のサメは大活躍!CGがクソとか言われていますが、サメ映画ファンからしたら十分合格点。長刀でスパッと切られたり、鯖折りされたりしていて可愛かったです。
LUKEN

LUKENの感想・評価

1.4
CGがとんでもない(悪い意味で)

とても印象に残る映画(悪い意味で)
差別の存在を語り、アウトロー達の「個人としての自由人」としての生き方とアクション・シーンを実写で楽しましてくれてはいる。だけど、「カムイ伝」が描く日本社会の階級内格差の中のカムイ達が見えてこない。でも、そんな難しい作業を映画でやっても、中途半端になり仕方が無いのかもしれない。
カムイを読むとき、その底辺に流れる日本社会の構造がしっかりと物語のベースとして捉えられているから、重厚感がありカムイという抜け忍の苦悩が浮き彫りになってくる。
集団から社会を見つめる「カムイ伝」とカムイ個人から社会を見つめる「カムイ外伝」が双璧として創作されていることから、社会と個人を外側と内側から見つめ、更に物語が広がっていると思う。でも、何故か「カムイ伝」がTV・映画化されたことはない。
のら

のらの感想・評価

2.0
とにかく肝心のアクションがワイヤーアクションを使うことによる間延びが酷く、それに拍車をかけるようにCGがしょぼくて見るに耐えない。少なくともサメの肌が艶肌なのは新種の類と言われても仕方がないだろ…。

しかしそれ以上に酷いのは演出面で、いちいち登場人物の説明や感情をナレーションで説明する。これは連載物であれば良いかもしれないけど映画的じゃない。

さらに松山ケンイチや小雪が時代劇ゼリフに慣れてないのか、棒読みで感情移入しづらいし、小雪の動きが忍びとは思えないドタドタぶりで酷い。小林薫のおかげで何とか見れる水準を維持できているが、もし居なかったらと思うとゾッとする。

それで土屋アンナの存在感やクライマックスの色彩なんかは見どころは無いわけではない。しかしこの映画の本質は監督の崔洋一が自身の出自とカムイの出自を重ね合わせて、自分もカムイみたいに成りたかったというのを映画にしているだけの作品といえる。監督のルサンチマンに付き合わされた観客は不幸だ。
ぺあの

ぺあのの感想・評価

2.5
予想はしていたが、それ以上に酷かった。サメなどのCG、ワイヤーアクション、演技、ストーリー どれをとってもイマイチ。金を払って映画館に行ったとしたら、本当にふざけるな!とおもうだろうな。
「変移抜刀霞斬り」!
…声に出して読みたい必殺技名の、代表格だね!☆
正しくは、「夙流 変移抜刀霞斬り」。
もし不幸にも、忍びとしての宿命を負うことになったら、一度は決めたい必殺技。
飯綱落しは自爆しそう(笑)

白土先生、『ワタリ』(1966)と違って高評価?
時代が、ようやく白土先生に追い付いたのでしょう。☆

松山ケンイチはイイなぁ。この人は何でも出来るね。素晴らしい。♪
原作が「スガルの島」という事で、どんなカッコイイ霞斬りや、十文字霞くずしを見せてくれるのか、ワクワクしながら観てた。

伊藤英明は、色々と惜しいですな。
せめて、原作通りの死に様を見せてくれれば…。☆

ナレーションで説明するのは出来れば避けてほしかったけど、
山崎努は好きなので、むしろ歓迎したい。♪

「方言指導:妹尾青洸」?
スタッフロールでは見つけたのに、劇中ではどこに出てたか
全く判らなかったぞメタルダー。(笑)

『カムイ』にはもっとミニマムなスケールが合ってると思う。
舞台は寒村、登場人物は3~4人。
ここで死んでも誰に知られる事もなく、物語はひっそりと幕を閉じる…。
そんな寂寥とした世界観が。

この話はちょっと登場人物が多くて賑やか過ぎるね。まぁ仕方がないけど。
劇場公開用ともなれば、ある程度スペクタクルな要素が求められるし。

あと関係ないけど、先日東芝がスポンサーを降りた『サザエさん』、
『忍風カムイ外伝』の後番組なんよね。(1969年10月~)
昭和が終わり、平成が終わり、その次の時代になっても、テレビでサザエさんを観ながら、
「これの前って、『カムイ』やってんで?」
なんて話ができると思うと、遠い昭和も地続きにあるんだな…
と、感慨深い。
当時、松山ケンイチが好きだったので
このあと小雪と松山ケンイチが付き合い出したのか…と落ち込んだなと言う思い出😂笑
巷の評価通り
CGはとても酷い仕上がりだけど、
松山ケンイチの走りや殺陣の
アクションは良く出来ていると思った。
原作を読みたくなったね。
KHinoji

KHinojiの感想・評価

2.1
忍術のアクションシーンのいくつかは面白かったです。
冒頭からアクションは飛ばしているし!
でもそこだけか・・・

マンガの実写映画化はやっぱ困難なんだな、、、とまた思わされる作品でした。

伊藤英明の死に方が、イマイチ格好悪いのでもっと旨く演出/VFXしてもらいたかったです。
kuroda

kurodaの感想・評価

1.6
原作ファンであるが、この作品の稚拙さには目も当てられない。何を考えてこのような作品を制作したのか理解に苦しむ
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