当時鑑賞したので今更のメモです。
しっとりと進んで行くのですが、若者が何かを見つけて心を再形成させるようなお話で綺麗でした。ちょっとだけ演出が不自然な部分はあるけれど、大きな規模のお話ではないので…
東京で淡々と仕事をこなす太一が鮫島さんと出会って変わっていくのがよかった
人物を撮るのが苦手で、モデルさんより先帰るし無表情で撮影してたけど、後半の結婚式のシーン良かった
でも鮫島さんがいきなり…
平泉成初主演だからと観たけど、平泉さんより青年が主役みたいだった。あの子はジャニーズなんだ。知らなかった。雰囲気はいいな。
こういう地味な映画も好きなんだよなあと思いながら観ていたけど、結婚式のシー…
いい写真とは何なのか。
ポートレートはその人との距離感がダイレクトに写ってしまうから、苦手。
家族の祝いで料亭へ行ったとき、最後になるかもしれないから遺影に使える写真を撮って欲しいと祖母に頼まれた。…
家族だからこそ身近すぎて言葉で伝えられない思いがある 感情のほうが爆発してしまったり 伝えられずこじれて更に言葉にできなくなる お互いの憶測は正しいか?
やはり言葉にしなきゃ真実はわかり合えないんだ…
いい映画だった。
若手写真家の太一は若さゆえに見えないものがあるのだが、それが何なのかを撮影を通して教える老カメラマン鮫島。
物語の冒頭で、二人の撮影するシーンが交錯するのだが、その撮影の仕方に…
(C)2024「明日を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA