私たちが光と想うすべての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

寄るべない出稼ぎ都市生活者たちが
そっと寄り添うときに射す
静かで微かで、確かな光。




グランプリをとったカンヌで審査委員長のグレタ・ガーウィグが「バービー」でやり切れなかった宿題を残さずやり…

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oto
4.1
ラストがとてもよかった。前向きで勇気が出た☆
ブラパさんの優しさが報われますように。
も
-

インド映画って踊って歌って陽気なイメージしかなかったから、インドが抱えている都市と地方の格差、ジェンダーギャップ、家父長制の問題などをインド出身の女性監督が冷静に捉えてる映画を作ったことが結構衝撃的…

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4.6
ラスト本当にいい。小さなきらめきがそのまま届いてきます。

私はムンバイを全く知らないけど、あの場所の雨と人の流れを知っている。都会は無常だって、何故か涼しい涙が通ったようだった。
イ・チャンドン作品を見た時に感じた風通しの良い感情と似ていました。何故でしょ…

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超良い
宗教観もムンバイの街に感じる気持ちもわたしにはわからないからなんともだけど、ムンバイの街の詰まっている青くて湿気多い感じも好きだったし、そしてそこから出てからの映像がずっと異常に綺麗だった

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moet
4.2

少し前に、エドワード・ヤンのカップルズを観ていた影響もあり、始まった瞬間からこれはエドワード・ヤンの映画か!?ってびっくりしてしまったし、エドワード・ヤンが大好きな私には刺さりすぎる最高の映画だった…

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Ringo
-

踊り狂ってないインド映画
女性専用車両があるインド映画
ムンバイは雨が降るインド映画
誰も彼もが似ているインド映画
ちょいエロオッケーなんだねインド映画
宗教や文化の関係で色々と自由がきかないことも…

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この作品はぜんぜんいいんだけど映画界的にマイナーな国から出てきで評価された作品が行儀いいとちょっと気になるんだよな
評価する側のことが
yuki
3.5
画面のこっち側まで染み込んでくるようなムンバイの湿度に、そこにいる人たちの諦めに似た曖昧な気持ちがぼやけて滲んでいるみたいだった

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