私たちが光と想うすべてのネタバレレビュー・内容・結末

『私たちが光と想うすべて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

一般的にイメージする絢爛でケレン味たっぷりな大作系インド映画と違って、ムンバイという都市やそこに暮らす人たちのリアルな生活が描かれているところに惹き込まれた。
そこに生きる人たちの小さな視点から浮か…

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シネフィルが好きそうな映画。
女性たちの気持ちはわかるが、正直手ごたえがないなとも思った。

親が決めた結婚相手との離別、宗教が違う相手との恋愛は、恐らく親や出身地のコミュニティからの追放を伴うのだ…

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カメラが動く、揺れるので浮遊感というか地に足つかない感があった

ムンバイという都市は東京より身体性がある、ダンス

酒飲めるか確かめるために一回飲むの好き、その後のダンスシーンまでまじ笑った

所…

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ムンバイの夜の空気が立ち上るオープニング
夜のインド都市部(ムンバイ)の駅周辺で複数の人々の声が交錯し、誰かの人生がモノローグとして語られていく。ドキュメンタリーのようにも感じられる導入部は夢のよう…

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〈生きづらさはどこにでもある〉


想像していたよりも、話は全体的に重めだった。
そして、自分は前半で集中力を使い切ってしまったが故に、後半の描写に対する想像力を巡らすことができなかった。
前半は主…

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私の理解力が乏しいだけなのかもしれないけど、
私たちが光だったり希望と思っていたものは実際はそうではなくて、嫌だと思ってたり避けてたものの方にも光は見いだせるよ、何が光であるかは人によって違うけど、…

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ラストにイロイロ解決し過ぎ感はある。
主演のカニ・クスルティは少ない台詞で感情を表現することに長けた上手さ、パルヴァティ役のチャヤ・カダムは会話劇で上手さを発揮。

正直、全体の筋を掴みきれず、あまり楽しめなかった。

映像やリアルな描写、ドキュメンタリーっぽく映し出されるインドの生活や暮らしはとても興味深くて、その点は見ていて面白かったんだけど、肝心のストーリ…

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伝統的な家父長制による精神的抑圧と近代化による経済的抑圧の間で板挟みにされながら生きる女性の苦悩や葛藤を個人の私的生活を通して描く。

夫と再会するも決別する最後のシーンは、主人公のこれまでの過去や…

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混沌と幻想が覆い被さって見えなくなった自由と現実を、自分の足で一歩ずつ探す旅の話だった。都会と田舎も対比もお互いのパートナーの境遇の対比も綺麗だった。プラバが、それまで自分が光だと思っていたことに、…

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