『バード ここから羽ばたく』、鑑賞してきました。
観終わった直後の正直な感想は、「なんて幸せで、なんて“変”な映画なんだろう…!」でした。これは間違いなく賛否が分かれると思いますが、私は見事に心を…
メインどころ4名にちゃんと共感部分があるし、着地点抑えてるので愛しい映画。
特出してたのは音楽。
電子音とベイリーしっくりきた!
頭とラストのスクーターシーンは気持ちのいい滑走と音楽だった。
衣…
絶妙
色んな見方ができるというか、ん?って思うところは結構あるんだけど、要所要所で抑えてきて、ん?って思ってたところも愛せるようになってくる感覚がありました!とにかく自分だったら作らないであろう、作…
ベイリーがあの衣装を着られるようになるまでの道程とこの映画をとらえてみると、結局バグは何ひとつ変わっていないのであって、ベイリーの世界の見方の変質のみに変化が依存している。この映画における血縁という…
>>続きを読む少女ベイリーは、父親のバグと郊外で暮らす中、行き場のない孤独を募らせていた。ある日、彼女は草原で“バード”と名乗る奇妙な振る舞いの謎の男と出会う。やがて、バードの様子に純粋な何かを感じた彼女は、“両…
>>続きを読む「聖なる鹿殺し」に出てた、すごく不思議で怖い雰囲気の男の子が、パパ役。
14歳の子供が子供を産んじゃったら、そんなふうになっちゃうんだろうなと思うけれど、でも、それでも精一杯生きてるんだな。
娘…
極めてアンドレア・アーノルドらしい映画ではあるが、出来としては彼のベストではないと思う。カメラワークがあまりにも落ち着きが無く普通に見辛い場面はあるし、脚本も色々なドラマを詰め込んだ結果、散漫に映る…
>>続きを読む
『 ジジくさい音楽も、たまには悪くねぇ……。
オレも歳かなぁ? 』
身体中に虫の刺青を入れた横暴な親父バグ。
この愛嬌たっぷりのクズとぶつかりながら
日々を過ごす少女・ベイリー。…
© 2024 House Bird Limited, Ad Vitam Production, Arte France Cinema, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Pinky Promise Film Fund II Holdings LLC, FirstGen Content LLC and Bird Film LLC. All rights reserved.