日本人は知らないイスラムの世界。
家族の話で国家の話。
聖なるイチジクの種という映画はイラン人監督がイランで撮影するもイランでは公開が許されずヨーロッパで公開され、カンヌで賞を受賞した作品。剥…
なーんか、、、、、
あらすじもレビューも調べずに観たからだけど、思ってた感じとは違ってた
イランの国情(国際的に問題視される女性問題)を社会派ミステリー的なものだと思ってたら銃紛失と言う時間から夫…
塚口サンサン劇場にて鑑賞。
ヒシャブをつけないことで殺された女性。
その女性の死に抗議する市民。
そして、政府側で働く父。
デモに興味津々な姉妹。
そして、その合間に入る母。
そんな家族の中で父が護…
臨場感を出したいのか1シーンが長くて間伸びしてる感、遺跡?での追いかけっことかあんなに長尺いらないような。もっと政治的な話かと思ったら、家族の話がメインすぎる。
やりたいことは分かるけど、これだとサ…
銃が無くなるまでに半分以上の時間がかかる。無くなった銃の在処もいろいろ調べて探し回る描写が入る割に、出てくる時は拍子抜けするほどあっさり。あまり真剣に考えても...?と思った。
後半はほぼ人怖。
…
なげ〜〜〜〜〜〜〜〜よ
あらすじにピストルが!って書いてあるんだけど、それが始まるまでに多分1時間半くらいはたってる
ピストルのあたりからを後編と定義したときに、前後編で結構雰囲気が違って
個人的…
長いけど良かった。
あまり馴染みのないイランの現状が描かれており、親切設計だなと感じた。
銃が無くなるのは予告とかでも散々言われていたので、たしかにそこまでの描写が長く感じたが、本作は別にそこのサ…
家父長制の破壊を主軸に、消えた銃を巡って家族が崩壊していく様を描いたサスペンス。所々にSNSで発信されたと思われる実際のデモや暴動の動画が挟み込まれ、イランのリアルを発信しようとする意思を感じた。1…
>>続きを読む神という絶対的な存在の前では、否応なく個人の尊厳が踏みにじられてしまう恐ろしさ。どんなに論理的な反論であっても「神は絶対」のひと言で無効化されてしまう乱暴さに言葉を失いました。
信仰の根深さも厄介…
つかみから前半はいわゆる舞台となる国が抱える問題がヒエッとなるぐらい鮮烈に描かれるも、後半が進むにつれ国的なものはそこまで関係がなさそうな家族問題に集約されていき、最後はサイコパスな父親をめぐって起…
>>続きを読む©Films Boutique