このレビューはネタバレを含みます
表現をするときに必ず生まれる、自分以外の視点。
自分以外の人に見てもらうために、と思い始めると自分とは何かという問いにいずれ辿り着く。
そもそもなんで生み出すんだろう。
どうして人はただ生きるを認め…
堂本剛のアンニュイな存在感が、アーティスティックな役どころとバッチリ一致。やはり唯一無二だと思いました。
脇を固める俳優人もすごい。不安定な男の役をやらせたら綾野剛はほんとすごいな。何してくるかマジ…
しょせん、流行り、人気、評価なんて一部の人が作り上げたもの。
その中で踊らされる人々も、批判することで自己満足を満たす人もただただ可笑しい人間のひとり。
淡々とファンタジーな世界観のようで、かなり風…
途中、世にも奇妙な感じが混ざってたような、作品を作る夢を追う人たちが直面するいつかは区切りをつけないといけないのか問題、有名な芸術家も亡くなってから評価されて本人はそれを知らないままという人は多いそ…
>>続きを読む2025-
つい先日美術館でみた吉原治良の作品を彷彿させる「円」だった。今作と関係があるのかはわからないけど、たしかにダイナミックな堂々とした円に目を奪われたのは間違いなかった。
映画としてはわざと…
低評価なのは自由なアーティストにしか理解されない映画なのだろう 自分はしがらみなく表現する側に立てないしたつ気力は正直ない
世間の批評を気にせず今自分の表現を形にしながら表舞台に立てている人たち…
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