途中、世にも奇妙な感じが混ざってたような、作品を作る夢を追う人たちが直面するいつかは区切りをつけないといけないのか問題、有名な芸術家も亡くなってから評価されて本人はそれを知らないままという人は多いそ…
>>続きを読む2025-
つい先日美術館でみた吉原治良の作品を彷彿させる「円」だった。今作と関係があるのかはわからないけど、たしかにダイナミックな堂々とした円に目を奪われたのは間違いなかった。
映画としてはわざと…
低評価なのは自由なアーティストにしか理解されない映画なのだろう 自分はしがらみなく表現する側に立てないしたつ気力は正直ない
世間の批評を気にせず今自分の表現を形にしながら表舞台に立てている人たち…
なかなかDVD等にてレンタル開始にならない中、地元の映画祭の招待作品にての鑑賞。
荻上直子監督らしさが出ていたかどうかは判らないけど、「まる」を巡る摩訶不思議な、それでいて興味深いお話でした。
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これは好みの世界観でした。
堂本剛さんの気怠そうな演技が
めちゃハマっているのと対比で
綾野剛さんがうるさくてウザイ。
それがかなりよいし
柄本明さんがサイコーなスパイス。
まるにとらわれるという…
ただ追い詰められていくだけではなくて安心した。最後ペットのような生き方に一発かましてやったように見えて、結局利用されて絵は展示されてるし、作品だけが独り歩きしているのは変わらないのに、沢田自身が少し…
>>続きを読むテーマに沿った吸い込まれていく面白さがある。
絵画の世界の面白さを踏まえつつ、形として現れる社会構造と意識の面白さがアリをきっかけに始まる。絵画の中と現実の区別が非常に面白い。
世界観にしては世…
社会に不満を訴えかけるだけの元同僚、うざいけど憎めない隣人、真面目で物悲しく癒しを与えてくれるバイト仲間、欲と打算に満ちた大人たち。
生きることを教えてくれる茶道の先生。
みなに振り回され、励まされ…
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