ZIPANG ジパングの作品情報・感想・評価・動画配信

「ZIPANG ジパング」に投稿された感想・評価

痛快!超時空活劇!ZIPANG
高嶋政宏主演、ヒロイン安田成美。
江戸時代初期、伝説の黄金の国ジパングをめぐる冒険のストーリー。

なんだろう、この作品。
好感しか湧かないのだが。

地獄極楽丸という厨二全開の主人公の名前から始まり、刀9種の謎の使い分け(笑)
賞金稼ぎ達を、大立ち回りでバッタバッタと切り捨てていく。楽しい😆

ヒロイン鉄砲ゆりは安田成美が熱演。
川の中に浸けられたり、服部半蔵と宙吊りにされたりと体を張ってます。メンチの切り方が怖くなくって結局可愛いという。
極楽丸が助けに来たときの、やるやんけお前的な不敵な微笑みがまた可愛いらしい。

設定や造形やらコミック原作なのかな?と思ったのだかそうではないらしい。

謎の象 笑

そしてエンディングはまさかのX「Endless Rain」
後の高嶋政宏主演「ヤマトタケル」主題歌が、GLAY「RAIN」(作詞・作曲 YOSHIKI)と考えるとなんだか面白い。

カメラワークの雑さが逆に良かったり、ジパングへのワープシーンのカット割だったり(マトリックスより先にやってんじゃん!て思った)、コマ撮りによる疾走感だったり、撮影に関しても結構好き。

小道具、大道具、セットから何から、なかなかお金がかかってます。バブルはじけたことにまだ気付いてない感 笑

これ、演者達には良い思い出だろうなぁ。
魔城

魔城の感想・評価

5.0
とんでもなくチープで、そんでダサくて最高。
まず、ダサさから言うと、鉄砲ゆりという二つ名や、トレンディドラマ風味に傾奇者感を混ぜた主人公の台詞回しのダサさが良かった。
そして、よくわからん内に始まる恋愛展開や明らかにオーバーテクノロジーな小道具の数々、いくつかの刀を使い分けるという主人公のほとんど意味のない設定、めちゃくちゃ無双する主人公の殺陣、へんに訛っている殿様など枚挙にいとまがないチープさ。

良かったところはタイムスリップのシーンの演出。ストップモーション的に動かして、ネガなりポジなりで加工したりした、白黒のアニメーションは良かった。
あと女に振られて泣きながら帰っていくラスボスも情けなくて良かった。
風神

風神の感想・評価

3.0
空想特撮時代劇!
高嶋兄さんは、これとガンヘッドが
お気に入りです!
一応時代劇っぽいけど和洋折衷で時代がカオスな敵!
僧兵とか野武士とか座頭市?とか笑笑
盗賊のやたら見た目傾奇者な主人公がインディ・ジョーンズ失われたアークよろしく遺跡でみつけた金の剣を振り回してチャンバラするアクション映画!笑笑
この金の剣、見た目が鹿の角みたいな七支刀ですげー印象に残ってる。
更に主人公がるろ剣の刀狩りの張よろしく投げる刀、柔らかくしなる刀、薙刀になる刀、双刃の仕込み刀など変わった刀を7種類装備してて状況によって使い分けるキャラの濃さ!
他もクセが強いヤツばっか!
あばら骨の隙間にまで隠し武器仕込んでる忍とか、
ヒロインが主人公の傷口鉄砲の火薬で爆破消毒(ランボーのオマージュ)するやべー女だったり笑笑
あとラスボスのジパング王の戦闘服が見た目土偶のパワードスーツというインパクトwww
長回し50人斬りは圧巻ですw
巷を賑わす賞金首の地獄極楽丸。
賞金稼ぎや役人に追われる日々だが、自慢の七つ刀でいとも容易く切り捨て御免!
お宝が眠ると言う噂を聞きつけた洞窟で黄金に輝く刀を見つける地獄極楽丸だったが、刀を巡る大騒動に巻き込まれることをこの時はまだ知る由も無かった…
戦国スーパーロマンsamuraiファンタジー活劇、あ始まり始まり〜!!!
な話!

子供の頃に一度見て、ストーリーはうろ覚えではあるものの所々の強烈なインパクトのある場面場面は脳裏に焼き付いていた。今の自分の癖を形作ったのは間違いなくこの作品であろう。
謎ガジェット搭載の武器達。土偶を象った鎧を纏う古代の部族戦士達。奇声を上げるninja。時代にそぐわぬ謎テクノロジー。
そして何より、ヒロインがツンデレなのだ。

主人公である地獄極楽丸は賞金首ではあるが、真っ直ぐで豪快で仲間思い。気持ちの良い男ではあるが、自分らに襲いかかってくる連中には容赦はしない。
また、彼を慕い募る仲間も非常に個性的。濃い仲間達であるが、それぞれ頭脳担当や武器管理、偵察役におちゃらけ役。さらには運搬用に象!
そう、非常にマンガ然ゲーム然としたキャラ配置なのだ。
ヒロインはそんな地獄極楽丸を追う賞金稼ぎの鉄砲ユリ。最初は語気荒く、地獄極楽丸を殺してしまおうとするも段々と…な感じ。男勝りな口調だが、時々出てしまう「逃げちゃお」などの一言やデレた時の破壊力たるや。

そんな魅力的な面々が「海外の人が思う日本」の様な少しズレた世界観の戦国時代で大暴れ。

この映画には、ボーイミーツガール・ロマン武器・複数の陣営との争い・古代文明との邂逅などアドベンチャーの旨みが凝縮されているのだ。

また独特なカメラワークのシーンやアップを多用した絵力溢れる撮り方など視覚的にも楽しめる。当時は非常に未来的かつ挑戦的な映画であろう。個人的には今でも通用するんじゃないかと思う。

FF7にあったビンタ合戦やエウレカセブンのサクヤとノルブとかこの映画原典じゃねぇかな。ありがちなシーンなのかな。

名作や傑作とし語り継がれるような作品ではないかも知れないが、非常に非常に楽しめる大エンタメ映画です。おすすめ!

おとなもこどもに戻って楽しめる、こどもビールみたいな一本でした。
エンディングテーマの
X JAPAN「ENDLESS RAIN」で、点数が3にあがりました(笑)
太郎

太郎の感想・評価

3.5
2020年5/4鑑賞。
世界観が良い。説明なしで展開していくチャンバラが素晴らしい。時代劇定番の流れ橋でのワンカット長回しの橋上シーン格好良き。全体的にアクションの見せ方が面白い。主題歌が何気にXで驚いた。
春山

春山の感想・評価

3.3
徳川の使うガジェットがなんかすごい、あと家康の名古屋弁…
でもこのおかげでやっと映画の方向性を掴んで残りは割りきって楽しめた
時空超越?のシーンがかっこいい
映画ってこのくらい出鱈目でいいよね。

とはいえ後半は失速。冒頭の50人斬り、竹林での伊賀忍者軍団とのアクションのテンションのまま、勢いで突っ切れば良かったのに。

極楽丸の七つの刀の設定や、木村威夫のヘンテコな美術、蜷川幸雄の舞台かのような平幹二郎のゴージャスな衣装が面白い。
YutaSaito

YutaSaitoの感想・評価

3.9
ガハハと笑う気持ちのいい主人公がやっぱり好きだなぁ。七本の刀とトンチキギミックが楽しい。
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