見るべきところがたくさんあった映画だけど、大友啓史作品の特徴の全部が好きじゃなくて厳しい。邦画はジョーカーをやるな
メインの物語が描かれる史実の出来ごととうまく馴染んでないのが、なんとも掴みどころの…
【2025年 123作目】
まずよかったところ、
俳優陣が豪華で沖縄弁めっちゃしゃべって演技力すごかった!
また、規模感がすごかったし、沖縄の本土返還までの苦しみがすごく伝わってきた。
けど!!…
いろんな目が印象的。
最初、字幕が欲しかったけど
字幕付けたらいけないことは
すぐ飲み込めた。
おもしろくなるのがおそくて
すこし、根気が必要だった。
でも、最後のセリフが最初のシーンにかかっ…
恐らく時期がが悪かったのだろう(鬼滅やらチェーンソーマンやら)水曜日のレディースデーなのに6人しかいなかった。
しかし、忘れ去られてはいけない作品だと感じた。
沖縄と聞いて、修学旅行、海、ダイビン…
戦後沖縄がアメリカの統治下だった時代、どれだけ理不尽な仕打ちを受けてきたのか知ることができて良かったです。
立ち向かった人、受け入れて身を守った人、どちらも間違いではなかったと思う。
とても熱量の高…
妻夫木聡という主演俳優が、全国行脚して回っているという作品
終戦後のアメリカ統治下の沖縄が舞台で、史実をもとにして作られているとのことで「これは観に行かねば」と思っていて、水曜サービスデイだったので…
沖縄に住んで20年、現在、
戦後復帰の時とは真逆の活気が
生まれている。
とは言うものの、
うちなんちゅ自らが生んだようには
思えないそれ。
あくまでも風土による恩恵。
どこよりも熱い國だったはず…
アメリカ統治時代の沖縄を生きた若者を描いた超大作クロニクル映画。
ちょっと長いけど、面白かった。
映画の最初の方は、これめっちゃ名作になるのでは?と思ってみていたけど、最後の方がちょっと雑かった…
叙事詩的な大作という印象を持てなかった。
ミクロな描写とマクロな歴史の行き来が巧みでない。
美術や映像は黙示録的な情緒を漂わせていた。
オンが不動の動者として歴史の糸を操ってほしかった。
個…
前評判ほど話題になってないし、レビューも厳し目のものが多いけど、それなりに見応えはあった。
画角や光と影の使い方など映像は好みだし、衣装や小道具にも細部までこだわりを感じる。何より、キャスト陣の演…
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