すぐれた芸術作品は、作家のものである以上に観客のものなのだと感じました。
よく創作の過程を“産みの苦しみ”なんて言いますが、産んだ後も含めて本当にピッタリの表現だと思います。
産みの苦しみを経てこの…
「ラベルが名曲「ボレロ」を苦悩😧しながら作るまでとその後の人生を描いたバレエ、ミュージック映画」78点
ラベルは生涯独身だったが、人妻ミシアとのプラトニックな関係や、娼婦と性的関係を持たない禁欲的な…
今年はフランスの作曲家、モーリス・ラヴェル生誕150周年になります。
彼の代表作のボレロはどのようにして書かれたのかや、彼の人柄や人生を知ることが出来る作品でした。
彼の作品は何曲か弾いたことがある…
これまでさんざん言ってきたけど、motchaの考えるフランス映画の欠点。
1)カタルシスがない
2)小難しそうな雰囲気を漂わせるくせにシナリオがずさん
3)若くてきれいな人を出演させたら負けとおも…
ボレロ誕生秘話というよりラヴェルの生涯の映画。
神経質で繊細でどんな時も小綺麗にしていて、映画を見ている限りリラックスしている瞬間はほとんどなくて、ずっと苦しそうだった。
過度にドラマチックな演出…
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