実話ベースの裁判もの
うーん、韓国歴史あんまり知らないから、民主化抗争なのか権力争いなのか軍事クーデターなのか…命令された者が尻尾切りされるのは腹立たしい、それを救おうとする弁護士と実直な軍人の話。…
もう素晴らしすぎます
韓国現代史テーマの映画は、やっぱり間違いない。しかもこのテーマでコミカルに仕上げてるの凄い…
『KCIA 南山の部長たち』(2020年)
と『ソウルの春』(2023年)の間…
現在の韓国社会を語るのに避けて通れないのは、この軍事政権から民主主義への変換期。この時期を描いた作品は、ほとんどドキュメンタリー映画のようだ。それだけ言葉は悪いがドラマティックで、どの作品も凄く引き…
>>続きを読む映画としてはかなり厳しかった。
公正な裁判が成立しうるという前提で時代を描くこと自体が、ボタンの掛け違いを生んでしまっている。
『ソウルの春』を観た後だと、全斗煥役の俳優の演技も滑稽なものに見えて…
韓国での映画のタイトルは「幸せの国」
どういう意味なのか、エンディングで流れた唄「幸せの国へ」で考える。
大統領暗殺事件の裁判が舞台だが、軍政権と民意のぶつかる争いでもある。「ソウルの春」や「南…
1979年、韓国の朴正煕大統領が中央情報部(KCIA)部長に暗殺された事件の裁判をモチーフに描くサスペンス。「KCIA 南山の部長たち」と「ソウルの春」の間を跨いだ物語。
韓国お得意の、権力者にとっ…
【韓国の人々の憂鬱と決意/軍事政権の延命と終わり】
この裁判の後、韓国大統領になった全斗煥と盧泰愚は、結局違法クーデターの罪が問われ有罪となる。
通常の司法では時効が成立していたが、軍法で有罪判…
今作の日本公開が決まってやっと「KCIA 南山の部長たち」を観たんだけど、観ているのと観ていないとでは理解度が全然違ったから鑑賞してしっかり時系列を理解した上でこの映画に挑めて良かった。
軍人とし…
原題「幸せの国」とは…ジョンソクオッパなだけで何とかなるやろ^_^と思っていたけど、オッパの愛嬌を持ってしても無理なもんは無理だった。
この辺テーマの作品、全斗煥(的な人)がいかに憎たらしく見えるか…
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