ドキュメンタリーの一つの極地だろう。『向こう側から』にも通ずるが、アケルマンは作品にフィクションかそうで無いかの境界線を決して引かない。だがこそ、本作の車後方からの道筋を辿ったショットが撮れる。自由…
>>続きを読む呪われた大陸
アメリカ
南部
テキサス
ジャスパー
地獄巡り
アメリカが産んだカルチャーがいくら素晴らしくても
アメリカひいては人類の歴史には相変わらず戦慄を覚える
しかし自分も変わらない”人…
現在から過去をみるときには記録や伝聞という手段があり、未来をみようとしたら政策や宗教を例えば使う。では現在を現在のままみつめるとはどのようなことか。ひとつ使えるものは痕跡。痕跡をよく見つめると映りこ…
>>続きを読む2026-171
シアター-26
最後のロングカットを1度も切り落とさず通すことでアケルマン映画だったと勝手に納得してしまった。
白人(アウトサイダー)から黒人(インサイダー)を撮るという点
必…
シャンタル•アケルマン映画祭2026にて。
ラスト7分続く車後方からの移動ショットに、静かな憤りを感じた!
1998年、アメリカ南部で起きたジェームズ・バード・ジュニア殺害事件。インタビューと風…
終盤、白人至上主義者による私刑の果てに肉体が引きずられたその道を執拗に辿るショットは、観る者に異様な苦痛を強いる。穏やかに見える南部の車道は、その持続のなかで歴史的暴力を沈殿させた「罪責の地理」とし…
>>続きを読むシャンタル・アケルマン監督
本当の意味で、何かを伝えたい人が作ったものだ。
二度と起きるべきではない、一度でも起きるべきではなかったことが、静けさの中に、静かで長い横移動の中に、怒りと共にあった…