国境の町の作品情報・感想・評価

『国境の町』に投稿された感想・評価

バルネット作品は3本観ているが、相性が悪いのか、面白さが伝わってこない。本作は、ドイツ国境に近い町、靴工場主の娘と、ドイツ兵の恋を、十月革命で、働く者の政権が樹立されるまでの町の暮らしを描いている。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.5
【】
ソ連映画のモンタージュはやはり面白い。機銃を撃つ運動と業務用ミシンを操作する運動を重ねるのには慧眼であった。
アノ

アノの感想・評価

4.5

工場から溢れ出てくる工員たちとそれを追い払う騎馬隊の運動!運動!
戦地でもこの集団の勢いの見せ方は徹底される(GONZOジャンプあったよね?)。歯痛を訴えて前線への出動を拒否する兵士を引きずり倒すく…

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yuzu

yuzuの感想・評価

-

ソビエトやロシアの戦争(が題材もしくは背景の)映画って大好物なんだけど、第一次大戦が背景の作品って初めてかも。

なかなかの迫力で、戦争の最中のあの出来事にはグッとくるよね。だからこそ、その後の出来…

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moon

moonの感想・評価

3.7
激しい爆撃シーンの迫力もさることながら、「もうチェッカーをする相手がいない」と怒りながら嘆くじいさんが心に残った。シリアスな内容なのに冒頭で馬が喋り出すアンバランスさがまた絶妙
nofm

nofmの感想・評価

3.9
たしかにモンタージュ(特に靴と戦場の)がすごいが、ちとくどい気もした。
koss

kossの感想・評価

3.8

機関銃とミシン、軍靴の山と死体の対比という象徴的なモンタージュがロシア映画の伝統を受け継ぐが、主題は善悪の二項対立を越える。第一次世界大戦からロシア革命へ、常に前線にある国境の町。激しい銃撃戦と塹壕…

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ICHI

ICHIの感想・評価

3.1
靴職人たちの姿を通して社会主義革命とか反戦とか大きな物語を語っているのだけど、話があまり弾まずしばしば眠くなる。
ぴよ

ぴよの感想・評価

-
(デジタル)
プロパガンダ映画でありながら敵国ではなく戦争を憎んでいる。
mare

mareの感想・評価

3.5

敵対国というだけで運命が左右され、逃げ出すこともままならない劣悪な環境で出会ってしまった男女。親を選べないのと同じように故郷も選べない私たちは時に不当な差別を受ける。この光景はつい最近だと日本でのロ…

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