2024新作_089
"核の手前"の地で、私たちは――
【簡単なあらすじ】
平和で美しいアメリカの典型的な郊外の町、 ワシントン州南部にあるリッチランド。住民たちが応援する地元高校のフットボ…
10/20山形フォーラムで「リッチランド」を観てきました。
予告を見てもっと広島長崎の原爆投下を肯定する意見が多く聞かれるのかと思っていましたが核廃絶を願う映画になっていたように思いました。私が大…
途中で出てきた方の「原爆を落とさなければ今頃日本語を話していただろう」という言葉に考えさせられた。日本が他国を攻撃しなかったら、今頃侵略されていただろうと思ったら、間違いだったと言い切れるだろうか?…
>>続きを読む別視点の『オッペンハイマー』。
核で栄えた町の表と裏。
町にはキノコ雲のシンボルが溢れ、それを生業にしてきた者たちの誇りと原爆を落とされた日本、ハンフォードを追い出された原住民、被爆した労働者のせ…
リッチランドに住む人々の様々な日本にはない考えを伝えるのドキュメンタリー
原爆の捉え方が国によって違うのはほんとに難しいところ
教養がなさすぎてわからないところがいっぱいあった
今まで見えてこなかっ…
核と「うしろめたさ」について考えされられた。
映画のあらましを書いておくと。舞台は、アメリカ・ワシントン州シアトルから南東へ約250キロ。「リッチランド」と呼ばれる人口6万人の街。
この街は194…
今年観た戦争ものの映画の中で一番揺さぶられて終わった後心が空っぽになった。
オッペンハイマーでみたマンハッタン計画の行われてた、作られたあのまちが今どのようになっているのか…。映画では街の中にいる…
知らない土地について、そこで根付く信じられない価値観について知ることができた点が良かった。しかし、風向きはこの映画を通して変わらなかった。風向きの変化を見せることが映画において大切なことだとしたら、…
>>続きを読む原爆を作った街、リッチランド。彼等は自分たちの仕事に誇りを持っている。
この街の人が農業をやるよりも豊かな生活をすることができたのはこの国家事業のおかげであった。
しかしその豊かな生活の裏側には…
「オッペンハイマー」の地の
今のドキュメンタリー。
地の産業を肯定する人/
地の生活を肯定する人/
地の本来の持ち主/
地のありように疑問を持つ人。
様々な立場の人たちが、
ハンフォードの産業と
…