俳優陣から五十嵐監督に映画制作の話を持ちかけて始まったという裏話がすごく好きです。
演者が制作の内側に飛び込んでいく主体性や熱量に比例して
映画のストーリーや役に対する解像度もぐっと上がって
だから…
キャッチフレーズに使われている
"青春期の終わり"と言う文言が秀逸だなと思います!
「こんな事、自分にはもう起きないんだろうな〜」と
確かに"青春の終わり"を感じる、
甘酸っぱく尊く、儚げな作品で…
役者の演技がとても自然体で、そのリアルさが物語をドキュメンタリーのように感じさせ、無数に存在する小さな幸福や喪失の存在を思い出させてくれた。誰かと出会い、通じ合えたと実感する瞬間の幸福は、何にも代え…
>>続きを読む風景やカット、雰囲気は最高。
好きな部類。
佐野の行動の意味はもうちょっとはっきりさせて欲しいところ。
含みを持たせすぎてる感。
5年前の回想シーンは自然でめちゃくちゃ良い
カップ麺食べたくなっ…
死臭と厭世感と余白が絶妙なバランスで入り混じり伊豆半島のロケーションや終始聞こえてくる波の音との対比に容赦なく心をえぐられた
あのラストはよかった、というかなにもかもがよかった。劇伴がD.A.N.の…
やっぱり悲しみとか辛いとかって幸せだった過去があってこそうまれるものだなと
前半の主人公には共感できない点が多々見られたけど、あの出会いがあって思い出があったら荒んでいくのは共感できる
辛い現在の…
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