平野啓一郎の原作小説既読。
だから、予想していたストーリーと少し違っていて戸惑った。
原作小説では、亡き母のVFを作る過程で、息子・朔也の知らない情報が加味されていき母が変化していく様子が丁寧に描…
このレビューはネタバレを含みます
『ある男』に引き続き平野啓一郎の「悪いクセ」が多く出ていた原作小説の映像化。
今年50才になる平野氏が「俺だってこれぐらい先端テクノロジーやネット文化は知ってるぞ!」と表明したくて仕方がないような…
このレビューはネタバレを含みます
朔也の過去も母が自由死を選択した訳もよく分からぬまま終わってしまった。知りたい好奇心は抑えれないけど、知らないほうが幸せな事はある。笑顔で感謝されたのに評価が0.1だったシーンは妙にリアルだった。あ…
>>続きを読む原作は映画鑑賞後に読了。
主演:池松壮亮の「他人の本心がわからない」と言ってるけど朔也お前だって「はい」とか「好きじゃないから」とか言ってること絶対本心じゃないじゃん!と思わせる演技がうますぎた。
…
©2024 映画『本心』製作委員会