
平野啓一郎さんの本は難しそうで敬遠していましたが、これは原作が読みたくなった。
AIは所詮AIなので、母の本心が聞きたくて、母のVFを作るというアプローチは、そもそも間違っている気がする。それでも…
平野啓一郎の小説を読んでから、映画を観た。配役はとても良い。主人公の池松壮亮、母役の田中裕子、三吉彩花、とても良かった。
映画はほぼ原作通りだが、若干の改変があった。全体的に展開が早く駆け足になって…
AIは所詮AIであって、感情のある人間の本心はわからんだろう。
と思うし、やっぱAIは危うい。
アバターもリスキー。
でも、こういう未来がくるんだろうな。
うちのわんこならVFでも会いたい(でも、…
池松壮亮さんの演技力に感動する。池松さんのお芝居を観せる為に監督が映画を作ったんじゃないかと思った。観客もプロデューサーも当てにならないのでそうだとするならば作家性のある監督が演技力のある役者を守り…
>>続きを読むある人に対する自分の中のイメージと、実際のその人には隔たりがある、というのがとても印象的だった。何をもって「こんな人」と判断するのか…。自分のことを考えても、自分がどんな人間なのか捉えきれていないし…
>>続きを読む純粋すぎる主人公の朔也を演じた
池松壮亮さん、
美しさを封印し、人と距離をおく
彩花役の三吉彩花さん、
とても好青年なのに、
主人公の幼なじみのクズ男を
好演した水上恒司さん
素晴らしかった
…
これめちゃツボでした
自分の中のあの人のイメージだとこう言うとは浮かぶけれども、実際にあの人が言いたかったことは…
ちゃんと話聞けば良かった、目を見て話せば良かった、なんて後悔AIがなんとかしてく…
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