
平野啓一郎さんの本は難しそうで敬遠していましたが、これは原作が読みたくなった。
AIは所詮AIなので、母の本心が聞きたくて、母のVFを作るというアプローチは、そもそも間違っている気がする。それでも…
AIは所詮AIであって、感情のある人間の本心はわからんだろう。
と思うし、やっぱAIは危うい。
アバターもリスキー。
でも、こういう未来がくるんだろうな。
うちのわんこならVFでも会いたい(でも、…
ある人に対する自分の中のイメージと、実際のその人には隔たりがある、というのがとても印象的だった。何をもって「こんな人」と判断するのか…。自分のことを考えても、自分がどんな人間なのか捉えきれていないし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃありそうな世界
リアルアバターはカメラがある疑似体験ウーバーイーツみたいな感じで今でもできそう
頼む側の評価もあった方がいいだろ客層悪すぎる
本心をテーマにしてたけど結局のところ本心って…
純粋すぎる主人公の朔也を演じた
池松壮亮さん、
美しさを封印し、人と距離をおく
彩花役の三吉彩花さん、
とても好青年なのに、
主人公の幼なじみのクズ男を
好演した水上恒司さん
素晴らしかった
…
触れることができる現実と、触れることができない擬似的な仮想現実。
執拗に肩組んでくるシーンがあった腐れ縁の友人も現実だし、最後のシーンもそう。
一方で、自由死前のバーチャル体験や、冷やかしの依頼、ソ…
結局あやかさんとお母さんってどんな関係だったのかとか、主人公とかお母さんの本心とかわかったようで何もわからなかった
VFって実際あったらそれこそいろんな人に見せてる表面上のその人しか残らない空っぽ…
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