人類が初めて藍に魅せられた時から、刻一刻として同じでない青の鼓動に、今なお、聞き耳を立てて、予測のつかない時は待ち、思い通りにならないことには手間をかけ、全うする生命に労を惜しまない人たちがいる。藍…
>>続きを読むドキュメンタリー映画で
藍染だけ?と思ったら本当に藍染だけを語る映画で
117分もある。
なのに、飽きないという。
眠くはなったけど、つまらなくはなくて、編集が上手なのかな。
撮影場所
青森県…
黙って流れる自然の色と形
インディゴは息をしている
黒に近い青から限りなく白に近い青色
日本の藍色は鮮明に染まる
化学染料では出すことのできない色
植物の藍の葉を発酵して作った染料はコントロー…
昔の日本では色は4つしか無かった。赤、黒、白、そして青。あかるい色は赤、くらい色は黒、ハッキリした色は白(白黒はっきりさせるという表現から)、それ以外の色は全て青(緑も青と言ったりするし)というのが…
>>続きを読むなぜ地球は青いのか。
それは海が、太陽光の中で赤に近い色ほど吸収し青に近い色ほど吸収しないことで、海底に反射して人間の目に届くから。
ということを知った時には、ふーんそうなんだ、としか思えなかったよ…
映画「青い記憶」2024年11月25日ユーロスペース
とても優れた作品です。
初めに気づいたのは、劇場のスクリーンで上映される映画としては必須の要素である映像の美しさ。
まず、色の捉え方です。…
科学の発達で便利化が進む中、自分の手で作り続ける意味がどこにあるのか?ていうのは近代大きな物議を読んでいる。きっと一筋縄で答えられないし、育ちとか人生の背景からそれぞれ個人に答えがあるんだなって気づ…
>>続きを読む「人類はばけがくとかサイエンスに頼りすぎていますけどたかだか数百年なんですね、歴史は。バックグラウンドとして数千年前から人類は染色している、下手したら何万年かもしれない そういう人たちが美術蓄積をし…
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