このレビューはネタバレを含みます
詩人の中原中也と居候する新鋭女優の長谷川泰子。成り行きで男女の関係になった2人の前に、文芸批評家の小林秀雄が現れた。秀雄は中也の才能に誰よりも惚れ込み、中也にとっても秀雄は剥き出しの言葉を交わせる無…
>>続きを読む集中力がまったく途切れなかった。
2本のつっかえ棒がないとおかしくなるという感覚はわからなくもない。中原中也も小林秀雄も虜にするってどういうことなんやろ。この時の泰子にわたしも会ってみたい
そして…
すずちゃんは狂気がよく似合う
すずちゃんは我儘がよく似合う
すずちゃんは強気がよく似合う
家屋や景色はもちろんザ・日本なのだけど
北欧の映画っぽく見える映像がいい
夕刻や夜の赤みがかった光の演出や…
私ならどちらの男も要らないなと思いつつ鑑賞
京都が色々出てきてまんな
生涯のライバルに出会えるということは僥倖ではあるだろうけど、そのライバルが強固すぎて(きっとお互いに)一生それに囚われて生きる…
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おもしろかった?って友達に聞かれたら「うーんわからん」って言っちゃいそうなのが正直な感想
おもしろかったかわからないというのと、自分がこの作品を理解しきれなかったっていうのと両方の意味でわからな…
にゅーーーん正直全然面白くはなかったけど人間てこういうとこあるよねという感じ。
すずはいつでもかわいい。
写真で見ると好きな色味なのに映像にすると違和感を感じてしまうことがあるのだと最近気づいた。…
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