知っている俳優さんだからより親近感があって、でも全部の時代彼らがやっている違和感も含めてコメディっぷりが心地よい。なんか不意にやってくる面白ポイントがある。ジムに写真データを見せる所。崖に置いてけぼ…
>>続きを読む第77回(2024年)カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア出品。主演のカリム・ルクルーが、第50回セザール主演男優賞を受賞した傑作。
「映画批評月間 フランス映画の現在をめぐって 2025」の1本として…
誰もがそれぞれの事情や理由を持ちながら、エメリックにとっても何が正解なのか分からないまま、それでも24年の時は進む。自己強調される巻き込まれまくりの人生ではあるけれど、出会えた再婚相手はええ嫁さんだ…
>>続きを読むフロランスとクリストフに腹立って腹立って仕方ない…。見終わってもなお、苛立ちが燻り続けている。人の人生、人の時間、なんだと思ってんだよ。これからのジムとの時間はどうなるかわかんないけど、これまでのジ…
>>続きを読む2024年/101 分/フランス/カラー
監督:アルノー&ジャン=マリー・ラリユー
出演: カリム・ルクルー、レティシア・ドッシュ、サラ・ジロドー、ベルトラン・ブラン
*第77回カンヌ国際映画祭カ…
半月のように、見えてはいないけれど確かにあるものを思い続ける強さみたいなものを感じました。
基本的にはエメリック視点で物語は進んでいくのですが、
その奥で見えていないジムの心情をも思わずにはいられ…
©DR